あなたはどっちを選ぶ?

富山ライトレールの一部区間が複線化されますます注目を集める(?)富山。東京からは新幹線で2時間強ながら航空便も残されており、どちらを選択すべきか悩ましいところです。そこで今回は航空と鉄道、それぞれの上位クラスについて比較してみます。

※当記事は個人の主観を押し付けるだけのものです。写真はすべて私が撮影してきた実際のものですが文章については全くアテになりませんので、実際に乗って体感されることをおススメします。(比較記事の意味とは

<1>座席

↑プレミアムクラスの座席

↑グランクラスの座席

座面連動型のリクライニング、後ろに覆いがあって座席を倒しても後ろの乗客とトラブルにならないことなど、さすがは両者互角です。ひとつ付け加えるとすれば航空便の場合は背もたれ、座面、足元のレバーがバラバラで調節しにくいことがある程度でしょうか。このあたりは機材の新旧によるものなので運任せなところが痛いです。

<2>食事

↑プレミアムクラスの食事

↑グランクラスの食事

温かいお味噌汁が提供されることからしてこちらは航空の一歩リードといったところ。ただし、13:30-16:59に出発する便では食事ではなく軽食の提供となるので注意が必要です。

プレミアムクラスで提供される軽食(このほかあられのようなスナックがつきます)

<3>快適性

これについては比べてしまうのが野暮なくらい両者とも至福の時間を過ごせます。眺めは全く違う両者ですがそれぞれに良さがありますし、サービスは甲乙つけられません。
ただし、航空便の場合はもともとの所要時間が1時間程度とあって少々ゆとりがない感じ。離陸してベルトサインが消えたと思ったら食事が出てきて、食べ終わる頃にはもうリクライニングを戻さなければならないという状況です。あとはグランクラスならば一般の利用者が客室に入り込んでくるなんて事態はまず発生しないのですが、プレミアムクラスだと乗り降りの際にどうしても一般客が通りぬけてしまいます。乗車から降車までずっと自分のペースで過ごせるという点では新幹線の勝利かもしれません。(まあ私がグランクラス乗車したときは赤ちゃんが乗ってて泣き声が届いてましたけど…)

<結論>

個人的には新幹線の方が好きですかね…。離着陸時は座席をもとの位置に戻さなければいけないなんてことがなくゆったりできますし、なによりグランクラスの雰囲気、とくに入口の扉の感じが堪らないです。グランクラスの乗車レポを書こうと思ったのに昔のことすぎて何も覚えておらず主観をただ押し付けるだけの記事となってしまいました。機会があればまたグランクラス利用して今度こそキチンとレポート書きますので気長にお待ちいただければ幸いです。最後までありがとうございました。

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