ばか者

鉄道

その先に君がいた

名古屋から名鉄で2つ隣、神宮前駅。その西口駅前広場のバス停は「神宮東門」という名前になっています。駅名と異なるのはちょっと不親切に思いますが、熱田神宮の偉大さを感じられてこれもまた好みです。 07:14:03 神宮東門発。2人乗車。07:16:20 熱田伝馬町着。7人乗車。07:17...
バス

桜、覚えていてくれ

京葉線二俣新町駅。武蔵野線とのデルタの中に位置するこの駅は、快速が通過するどころか路線バスすら駅前にやってきません。ところが、こんな小駅が桜交通という高速バスのターミナルになっているというのです。近隣に車庫があり、ディズニーからの集客も見込めるというのが理由らしいですが、はたしてそんなに需要がある...
鉄道

あの先の未来まで

大曽根にやってきたということで、勘の良い方はもうお気付きでしょう。ここからは日本唯一のガイドウェイバスに乗車します。 めちゃくちゃバスって書いてありますね… 改札らしきスペースはありますが、特に何があるわけでもありません。運賃の支払いはバス車内でおこないます。 こ...
鉄道

旅の途中

名古屋港からは地下鉄で大曽根へ向かいます。嬉しいことに名港線は金山から名城線に直通し大曽根まで走るのが基本的な運行形態です。 注)以下、2両目のデータ(※は最前ドアのみの乗降数を3倍したものを掲載している) 11:17 名古屋港発。4人乗車。11:18 築地口着。6人乗...
鉄道

朝霧に包まれて

東京から東海道線に揺られること1時間少々。国府津で下車すると、御殿場線の電車は向かいに停まっていました。勝手に別ホームでの乗り換えと思っていたので拍子抜けでしたが、これぞ御殿場線がかつて東海道本線の一部であった証なのかもしれません。発車後、電車は東海道線の上り線を高架で跨いでいきます。 ...
バス

入り口

太平洋フェリーで名古屋にやってきました。名古屋駅直行の連絡バスはフェリーターミナル行きしか運行されていないので、徒歩客は基本的に名古屋港駅への路線バスに頼ることとなります。 そんなわけでバス停には長蛇の列が。 やってきたのは大型の車両でしたが、それでも通路までぎ...

〈きたかみ〉の太平洋ワンデイクルーズ【その6】名古屋に到着!

通常は仙台~苫小牧の区間運用に従事する太平洋フェリー“きたかみ”ですが、他船のドックの都合で冬場に何度か名古屋まで足を延ばします。この貴重な仙台~名古屋の便に乗船してきました。 目覚めたのは8時過ぎだったでしょうか。レストラン...

〈きたかみ〉の太平洋ワンデイクルーズ【その5】きたかみの夜

通常は仙台~苫小牧の区間運用に従事する太平洋フェリー“きたかみ”ですが、他船のドックの都合で冬場に何度か名古屋まで足を延ばします。この貴重な仙台~名古屋の便に乗船してきました。 日が暮れしばらくすると、レストランのディナー営業が始...

〈きたかみ〉の太平洋ワンデイクルーズ【その4】太陽に横切られて

通常は仙台~苫小牧の区間運用に従事する太平洋フェリー“きたかみ”ですが、他船のドックの都合で冬場に何度か名古屋まで足を延ばします。この貴重な仙台~名古屋の便に乗船してきました。 目覚めると船は福島沖まで来ていました。 そんなわけで、デッ...

〈きたかみ〉の太平洋ワンデイクルーズ【その3】洋上のタピオカミルクティー

通常は仙台~苫小牧の区間運用に従事する太平洋フェリー“きたかみ”ですが、他船のドックの都合で冬場に何度か名古屋まで足を延ばします。この貴重な仙台~名古屋の便に乗船してきました。 デッキに出てくると、ちょうど最後の1台が乗り込むところでした。すぐにランプウ...

〈きたかみ〉の太平洋ワンデイクルーズ【その2】激レア!きたかみのランチ

通常は仙台~苫小牧の区間運用に従事する太平洋フェリー“きたかみ”ですが、他船のドックの都合で冬場に何度か名古屋まで足を延ばします。この貴重な仙台~名古屋の便に乗船してきました。 12時になりました。さっそく乗船します。 “きたかみ”ともいよいよご対面。他...

〈きたかみ〉の太平洋ワンデイクルーズ【その1】乗船まで

言わずと知れたフェリーの女王様太平洋フェリー。雑誌『クルーズ』のフェリー・オブ・ザ・イヤーを開始以来28年間ずっと受賞し続けている、とても評価の高い長距離フェリー会社です。 この太平洋フェリーは名古屋~仙台~苫小牧と乗りとおせば2泊3日を要する長大な航路を運航しているのですが、さすがに全区間...

津軽海峡のプレミアムなひととき

本州と北海道を隔てる津軽海峡。青函トンネルが開通し連絡船が途絶えた現在でも青函フェリーと津軽海峡フェリーの2社が青森と函館を結んでいます。このうち津軽海峡フェリーは青函フェリーよりも運賃お高めながら旅客重視で全船に個室が用意されているのですが、なかでもブルードルフィン2という船だけには「プレミア」...
鉄道

運命なのかな…?

リトルダンサーシリーズでは珍しい2車体連接の低床車や、ノンステップバスのような構造の部分低床車など、奇妙な車両を導入している函館市電に乗車しました。 函館駅前の電停は駅前広場ではなく道路上に設けられています。JRから乗り換えようとするとけっこう歩かされますが、終点でもありませ...
鉄道

道南の並行在来線

江差線五稜郭~木古内は2016年3月26日の北海道新幹線開業に伴い、並行在来線として第三セクターの道南いさりび鉄道に転換されました。道内では久々の三セク、どんな路線なのでしょうか。 なんかいろいろ置いてありました。 改札はないので頃合いを見計らってホームへ下りま...
鉄道

最北のローカル私鉄に乗る

あらま号で津軽半島を横断し、津軽中里駅にやってきました。ここからはもちろん津軽鉄道に乗車します。 「本州最北の民鉄」がキャッチコピーのようです。非電化の私鉄で三セクじゃないのはかなり珍しい気がします(関鉄はちょっとテイストが違う感じがしますし、あとは島鉄くらい…?)。 ...
バス

あらま…

北海道新幹線の開業に合わせ、運行を開始した「あらま号」。奥津軽いまべつ駅と津軽中里駅を結び、津軽半島の回遊性向上を狙っているようですが、利用状況はいかほどのものなのでしょうか。 10:55:05 奥津軽いまべつ駅発。2人乗車。 車内アナウンスはなんと津軽弁。面白いけどさ...
鉄道

奥津軽いまべつ駅と津軽線の未来

東京から始発のはやぶさで3時間半。奥津軽いまべつ駅にやってきました。列車全体で下車3人(?),乗車1人と、新幹線駅では利用者数ワーストなのも納得の乗降状況です。 津軽を冠するとおり青森県に位置する駅ですが、所属はJR北海道。当然JR北海道管轄駅では最南端です。 窓の外に...
航空

スカイマーク搭乗記~ビジネス利用の強い味方!~

1986年から始まる航空業界の規制緩和政策で生まれた新規参入航空会社、その1番手がスカイマークです。安さが魅力らしいのですが、私が飛行機を取ろうとするときはいつも、JALやANAが1万円を切るくらいなのに対してスカイマークは1万円台半ばくらいで、なかなか乗る機会がありませんでした。ですが今...
鉄道

すみっこぐらし

筑肥線が福岡市地下鉄空港線と直通運転を開始するにあたり投入された103系1500番台。もともとは6両固定編成でしたが、需要の少ない筑前前原~西唐津向けに一部が3両編成2本ずつに分割されました。後継車両の導入により、現在ではその3両編成が同区間で走るのみとなっています。 ちょう...