ばか者

鉄道

お昼のナナセ

和倉温泉でくつろいだのち再び金沢へ。行きは特急列車で駆け抜けましたが、帰りはのんびり鈍行に揺られてみます。 やってきたのはちいさなディーゼルカー。七尾~和倉温泉を走るJRの列車は特急だけで、普通列車は七尾~穴水を結ぶのと鉄道に任せているのです。のと鉄道は七尾~和倉温泉でも第2種鉄道事...
鉄道

独立した能登路の特急

七尾線にはかつてサンダーバード、しらさぎ、はくたか、と北陸路の各特急列車が乗り入れていましたが、北陸新幹線金沢延伸を機にサンダーバード1往復を除いて金沢~和倉温泉の能登かがり火として分離されました。 ほとんどの列車にしらさぎ編成が充当されるようです。 15:00 金沢発。5号車...
バス

JRで訪れる兼六園

金沢駅から兼六園へは東口の6番のりばから出る城下まち金沢周遊バスや7番のりばから出る兼六園シャトルに乗る方がほとんどでしょう。ただのりばが案内所の目の前ということもあってかどちらの乗り場にも長蛇の列。列に並ぶのが大の苦手な私は人影まばらな5番のりばに向かいました。ここから出ている西日本ジェ...

いまさら舟旅通勤を振り返ってみる

ちょうど1年前に勝どきの朝潮運河船着場と日本橋を結ぶ通勤船の実証運航がおこなわれました。オリンピック会期中の通勤混雑緩和も視野に入れたものだったといわれましたが、実際どのようなものだったのでしょうか。 後ろにタワマンを従える朝潮小型船のりば。晴海エリアの中心に位置しており、晴海通りを...
自転車

PULCLE×藤枝市

前回はコチラ 勾配に任せて坂を下っていくといつの間にか岡部宿に着いていました。国道1号は交わらぬうちにバイパスとして別れていったようで、交通量もかなり落ち着いています。 大旅籠柏屋。ちょっと気になりましたがこちらもスルーです。 旧道らしき脇道もさることながらメ...
自転車

PULCLE×宇津ノ谷峠

前回はコチラ 清水から電車に乗り静岡駅までやってきました。ここから東海道に沿って宇津ノ谷峠を越え藤枝まで向かいます。前に沼津から藤枝まで走った際は石部海上橋見たさに大崩海岸の方を通ったのですが、その後何度かテレビで宇津ノ谷峠が取り上げられ気になっていたのです。 静岡...
鉄道

特急の街道をゆく

大阪方面からのサンダーバードと名古屋方面からのしらさぎが輻輳し、特急街道筆頭ともいうべき状況になっている北陸本線。福井から金沢に向かう際など停車駅の差こそあれ時間2~3本特急が用意され、かなり利用しやすい状況になっています。 09:00 福井発。2人下車,4人乗車。特段理由は説明され...
自転車

PULCLE×三保半島

前回はコチラ 水上バスを降りた私が真っ先に向かったのはポートでした。水上バスのりばから通りに出るところに、清水エリアでは唯一の充電可能ポートが設けられているのです。 使い方はカンタン。普段通りラックに自転車を停め、柱の横に掛けられている四角い物体を自転車の前カゴ内に...

PULCLE×水上バス

6月よりついにサービスを開始した静岡市シェアサイクル“PULCLE”。さっそく利用してきました。 まずは清水で下車。東口のポートに向かいます。 自由通路にPULCLEのポスターが貼ってありました。 すっからかん、、 台数がまだ十分でないのか日中は出払っている...
バス

海は真っ白

前回はこちら 三国で下車した私は東尋坊を訪れてみることにしました。 乗車するのは京福バス84番。東尋坊を経由したのち、あわら湯のまち、芦原温泉へと向かうようです。芦原温泉~あわら湯のまち~三国~東尋坊としたほうが素直な感じがするのですが、なぜこのようなルートになって...
鉄道

渚にまつわるエトセトラ

福井で下車した私はカニを食べに行こうとえちぜん鉄道で三国へ向かいました。 えちぜん鉄道の福井駅はすこし前まで北陸新幹線の路盤に乗り入れることが話題になっていましたが、それは高架化工事に伴う暫定的なもの。2018年6月からは専用の高架駅を使用しています。 ペラペラの切符に鋏を入れ...
鉄道

しらさぎの意味

特急しらさぎは名古屋と金沢を結んでいますが、どうも利用の多くは米原接続で東京方面へ向かうものらしく列車の半数は米原始発となっています。名古屋からの利用者と東京からの利用者の比率はどうなっているのでしょうか。名古屋から乗車してみました。 乗車するのはなんと元北越急行車。しらさぎ用とはい...
鉄道

ひかりの速さ

東海道新幹線の準速達列車“ひかり”。実は同じひかりと名のつく列車でも、のぞみ停車駅に加えて静岡・浜松に停車するものと、小田原or豊橋と名古屋以遠の各駅に停車するものの主に2系統が存在します(むろん例外的な停車パターンも多数存在しますが…)。このうち後者は東京~名古屋に限ってみればのぞみと遜色ない時...

シーバスは海上バスじゃなかった

横浜駅から山下公園まで横浜臨海部をめぐるシーバス。英字表記はてっきりSEA BUSかと思ったらなんとSEA BASSでスズキのこと。帷子川河口にある横浜駅東口と横浜湾を行き来する姿をスズキに重ね合わせたネーミングのようです。どんな航路なのでしょうか。 さっそく山下公園...
バス

ベイブリッジを渡るバス

横浜市営バスでは横浜ベイブリッジを走行する路線バスを運行しています。乗ってみましょう。 ということで始発の横浜駅東口バスターミナルへ。横浜そごう1Fに位置しており、たどり着くまでだいぶ彷徨ってしまいました…汗 ちょうど11月から実証運行を開始した鴨川⇔横浜線の姿を発見。...
バス

一日一本のバスに乗車する【その13】千葉シーサイドバス293

幕張メッセ中央の島に位置する5番のりばには数多くのバス会社の路線が発着します。実はこの中にも1日1本だけの路線が紛れているのです。 バス停でもソーシャルディスタンス! その路線とは千葉シーサイドバス293系統。幕張メッセから海浜幕張駅、JR幕張駅を経由し、花見川...
鉄道

いなほは緑の方がいい?

新潟から酒田を経由し秋田まで結ぶ特急“いなほ”。グリーン車がJR東日本では珍しい3列シートと聞き、少々奮発してそちらに乗ってみました。 秋田駅中央口は左手が在来線、右手が新幹線の改札になっています。ミニ新幹線とはいえ改札はきっちり分離するんですね。 かつては常磐線でフレ...
バス

2018年3月京成バス 検23(新検見川駅→草野車庫)

新検見川駅から鉄工団地を経由せず草野車庫まで走る京成バス検23系統に乗車しました。 新検見川駅北口のバスターミナルは南口と違って駅前には位置していません。 駅前の道を進むと2分ほどでバスターミナルに到着しました。 ただし、2~4番のりばにバスはやってきませ...
鉄道

男鹿半島を走る電車

奥羽本線の追分駅から分岐し男鹿駅まで結ぶ男鹿線では2017年3月から蓄電池電車ACCUMが運行されています。蓄電池電車とはどのようなものなのでしょうか。 09:00 土崎発。12人下車,5人乗車。09:03 上飯島着。7人下車,1人乗車。09:09 追分着。10人下車,18人乗車。0...
航空

旅の締めはプレミアムに

旅の帰り道に意外と困るのがその日の夕食。家に着いても料理をするテンションではありませんし、かといって弁当で済ますというのも少々味気ない気がします。そこでオススメしたいのが帰路を飛行機にする際、グレードをプレミアムクラスにすること。基本的に食事が付いてきますし、以前にもちらりと紹介しましたが早めに購...