詰め込みすぎた。

マリンピアへのアクセス手段として開設された平和交通稲毛海岸線。再三のルート変更の末、現在では稲毛海岸からあさま台入口、平和交通本社を経由してにれの木台へ向かうようになっています。お買い物路線の実情はどうなっているのでしょうか？

平和交通本社〜にれの木台は行きと帰りでルートが異なるため、平和交通本社から乗車し、にれの木台、平和交通本社、稲毛海岸駅とめぐります。

15:09:48 平和交通本社発。乗車なし。ここより手前からの乗客は2人いました。
15:13:21 宮野木台通過。
15:14:27 にれの木台入口通過。

15:15:17 にれの木台東着。1人下車。

いったんバス停を過ぎ、転回場で向きを変えてから反対側のバス停へ。降車場で客扱いをするわけにはいかないのでしょう。

15:17:49 にれの木台中央通過。
15:19:16 畑町ホームランド着。1人下車。

15:23:07 平和交通本社着。ここで乗務員交代を行います。
15:24:04 平和交通本社発。結局ここでの乗車はありませんでした。

15:28:23 園生町交差点通過。
15:28:40 宮野木公園着。1人乗車。
15:29:17 あさま台入口通過。
15:30:03 熊野神社通過。
15:30:26 スカイタウン通過。
15:31:43 スカイマンション着。1人乗車。
15:34:09 稲毛5丁目第二陸橋通過。

15:39:24 プラウドシティ・ウエスト通過。

稲毛海岸付近は千葉海浜交通の営業エリアだからかほとんど停留所が設けられていません。東京歯科大学もスルーしてしまいます。

15:45:44 稲毛海岸駅着。2人下車。

終始閑散とした車内ではありましたが、日曜午後の便ならこんなものでしょうか。ただ、この状況なら往復とも平和交通本社を経由するのではなく、下図のように片道はスカイマンションから西小中台団地を経由してにれの木台に向かってもいいように思います。現状スカイマンションで乗り継ぎ券は出してもらえるのですが、”お買い物バス”ならば直通性のほうが重要でしょう。この8月からにれの木台方面のバスは本社車庫に入らず道路上で客扱いを行うようになりましたし、今後また何か変化があるかもしれません。

運行:平和交通
路線:稲毛海岸線
区間:稲毛海岸駅～平和交通本社～にれの木台
本数:日中のみ毎時1本
※情報は2018年3月乗車当時のものです※