普通に行きたい人もいる

 北陸新幹線の開業で東京と富山は2時間余りで結ばれるようになりました。当然、同区間の航空便は全廃され空港は無用の長物になる…と思いきやフタを開けてみると航空もなかなかの盛況っぷり。今回は富山駅から空港に向かう路線バスに乗車し、富山市街の空港需要はどれほどなのか探ってみます。

さっそくバスがやってきました。露骨な元事業者

15:05:29 富山駅前発。5人?乗車。
15:08:23 富山市役所前通過。
15:09:55 城址公園前通過。
15:12:00 総曲輪着。4人乗車。
15:14:43 星井町一丁目通過。
15:14:56 星井町通過。
15:15:28 西中野口通過。
15:17:11 花園町着。1人下車。
15:18:01 富山市民病院前着。1人下車。
15:19:48 今泉通過。
15:22:48 二口通過。
15:27:37 黒瀬通過。
15:28:10 黒瀬橋詰通過。

熊野川を渡ります。

15:28:56 萩原通過。
15:31:12 西荒屋北口着。1人下車。
15:32:06 西荒屋通過。
15:32:33 秋ヶ島口通過。
15:34:01 総合体育センター通過。
15:36:18 富山空港着。6人下車。

案の定空港で全員降車。

15:39 富山駅を10分後に出た空港直行バスが到着。こちらは18人下車でした。

いつのまにか前面だけラッピングが解除されていました。

 直後に空港直行バスがあるにもかかわらず一般路線バスでも空港まで乗りとおす客がいるのは、単純に出発が早い(どちらも富山駅前6番乗り場発です)からでしょう。直行バスには速達性があまりありませんし、一般路線バスでもさして問題ないのだろうと思われます。
※2019年4月のダイヤ改正で直行バスのほうが5分先行するようなダイヤとなりました。一般路線バスの利用がどうなったか気になります。

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