振替輸送の大混雑を見て

先日、夜に幕張本郷から海浜幕張までバスを利用したのですが、車内はすし詰め状態。そのときは連節バスじゃないからかななんて考えていましたが、よく考えればその日は京葉線が止まっており、自分もそれを避けて幕張本郷にやってきたのでした。振替輸送はやっぱり混むんだな…と思いつつ海浜幕張駅に着いてビックリ。幕張本郷行きのバス停に長蛇の列ができていました。京葉線の振替輸送を目の当たりにする機会は意外となかったので、これほどまでに並ぶということは衝撃的でした。非常時の代替輸送手段としてなんらかの新交通システムを整備することは必須に思えます。

ただし、そのあとすこし観察していましたが、やはり連節バスの威力は凄まじく、100人はいたであろう列をどんどん飲み込んで行きました。結局、長蛇の列は連節バスと普通のバス1台ずつで完全に消滅してしまいました。このことは、ある意味裏を返せば3連節のバスで事足りてしまうことの証明なのかもしれません。不謹慎な話ですが、今後もっと大きな運転見合わせが実施された際に振替輸送の状況はどうなってしまうのか、見ておく必要があると思います。

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