夢の超特急に乗る

高速バスがひっきりなしに発車していく東京駅八重洲口。今回はこちらから超特急東名スーパーライナーに乗車します。

さっそくバスがやってきたと思ったら、こちらは名古屋までノンストップの新東名スーパーライナー新宿号でした。名古屋まで利用する方はこちらに乗るでしょうから、10分後の東名スーパーライナーにどのような利用があるのか楽しみです。


新東名スーパーライナーと入れ替わりで乗るバスが到着。

なんだかクセになるデザインですね。


12:00:18 東京駅八重洲南口発。8人?乗車。

霞が関から首都高に入ります。

渋谷を過ぎたあたりで2㎞の渋滞にはまりました。
しばらく行くと吊り上げられたWILLERの横を通過。渋滞の原因はこれだったようです。

12:34 東京インターを通過。

「東名江田を出ますと次の停車駅は…」とアナウンスが流れました。なんだか電車に乗ってるみたいですね。
12:37:10 東名江田着。1人乗車。どうやら綾瀬までのようです。こんな短距離利用もあるんですね。
この先6㎞25分の渋滞とアナウンス。うぅ…。
12:51:23 東名大和着。1人乗車。
12:57:14 東名綾瀬着。1人下車。
13:04:20 東名厚木着。乗降なし。
13:08:57 東名伊勢原着。乗降なし。
13:38:26 東名足柄着。人数確認。

13:43-13:55 足柄サービスエリアで一度目の休憩です。

東名御殿場の乗り場はIC外…と見せかけて料金所の脇をすり抜けてきたので高速道路内です。面白い構造ですね。

13:59:44 東名御殿場着。1人下車,1人乗車。こちらの方はどうやら星ヶ丘が目的地のようです。
14:29:52 東名富士着。1人下車。

ここまでずっと内陸を走ってきましたが、薩埵峠に差し掛かるところで海沿いに出ます。これは進行方向左側の座席を取るべきだった…!と言いたいところですが、どうやら事前予約は進行方向右側の座席に割り振られ、予約なしで途中の停留所から乗車してきた方に左側の座席を充てているよう。海を堪能するには大和あたりから乗るしかなさそうです。

15:03:23 東名静岡着。乗降なし。JR東海バス運行便はここで乗務員交代をおこないます。「この先予約なし・浜名湖SAから下車」との伝達がされていました。談笑してるのはなんだか微笑ましいですけど遅れてるので早く発車できないものか…()
15:09:** 東名静岡発
15:21:37 東名焼津西着。乗降なし。
15:30:11 東名吉田着。乗降なし。

東名吉田のアプローチルートは料金所から本線への動線と平面交差していました。
案の定車列が途切れず、しばし足止めを食らいましたが、どうしてこのような構造になったんでしょうか。

15:47:11 東名掛川着。乗降なし。
16:04:06 東名浜松北着。乗降なし。人数確認。

浜名湖を横断。遊覧船とか乗りたいですね。

16:16:47 浜名湖サービスエリア着。1人下車。東名浜名湖で下車する場合はバス停で下車するか、手前のサービスエリアで休憩中に下車するか選べるようです。

浜名湖SAには桟橋があり、浜名湖の遊覧船が出ているようです。無論、このご時世では運航していませんでした。

16:28:** 浜名湖サービスエリア発。
16:29:36 東名浜名湖着。乗降なし。
16:45:58 東名豊川着。乗降なし。

16:59:52 東名本宿着。1人下車。
私もここで下車しました。アナウンスによれば、このさき岡崎、星ヶ丘、栄、名古屋駅で降車があるようです


本線上のバスストップってなんかいいですよね(語彙力
バス停名標と時刻表、なんか既視感があるような…()

高速道路を出て階段を下りると、目の前には高架線が。到着前に「名鉄線はお乗り換えです」とアナウンスがあったのですが、ちょうどこのあたりは東名高速と名鉄線が並走しているのです。

看板に従い左手へ道なりに歩いていくと、すぐに駅が見えてきました。

4分ほどで本宿駅に到着。特急は基本的に通過してしまうので名古屋へのバイパスルートにはあまり向かなそうですが、岡崎などならかなり有用なルートになるでしょう。

東名ハイウェイバスの停留所はこのほかにも鉄道駅に近接するものがあるようで、そちらの乗り換えもいずれ試してみたいところです。


路線:東名ハイウェイバス
種別:超特急東名スーパーライナー
区間:東京駅八重洲南口~東名静岡~名古屋駅
本数:毎時1本程度
※情報は2020年10月乗車当時のものです※

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