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ベイタウンに行かないベイタウン線

一昨日、千葉海浜交通は新検見川駅〜海浜幕張駅〜イオンモール幕張新都心の系統を新設しました。普通ならイオンモール線などという名前になりそうですが、 なぜかすでに存在していた新検見川駅〜海浜幕張駅〜幕張ベイタウン〜海浜病院を結ぶベイタウン線の支線として扱うことになり、ベイタウンを経由し...
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モノコックバスの走る路線

前記事で東陽バスに残るモノコックバスに乗車しました。今回は沖縄に残るもう一台のモノコックバスが走る沖縄バス39番に乗車します。とはいっても、乗車日は東陽バスに乗車した次の日でモノコックバスは走っていなかったのですが。 沖縄バス39番にはモノコック構造のナナサンマル車が運用に入ることがあります...
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191

ついに乗車することができたナナサンマル車。ナナサンマル車は休日のみ東陽バス191番を3往復しています。 東陽バス191番は馬天営業所から与那原、一日橋、儀保を経由して城間へ向かう路線で、城間付近では屋富祖からぐるりと回って帰路につくラケット型の運行をしています。元々は馬天営業所〜与那...
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730

730(ナナサンマル)。沖縄の歴史に詳しい方はこの数字を見ただけで、あぁあれね、となるのではないでしょうか? 太平洋戦争後、沖縄がアメリカの占領下に置かれ右側通行となっていたことは有名な話ですが、実は1972年の沖縄返還後もしばらくの間は右側通行が維持されていました。しかし、ジュネーブ交通条...
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1号線に未来はあるか【その9】1号線延伸のその先

急いで川戸都苑の転回所まで戻ってきました。案の定バスは関係者以外立入禁止の中に停まっていますが、これは乗っていいものなのか…ちょうど運転手さんがやってきたので、胸をなでおろして乗車します。 当然ながら乗客はいません。 12:01:38 川戸都苑発。12:04:55 千手院着。時...
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1号線に未来はあるか【その8】大宮団地への延伸計画

モノレール延伸の影響はなにもモノレール沿線だけにとどまるわけではありません。交通再編という名で良い意味でも悪い意味でも、もっと広範囲にもたらされます。2号線が建設された際にも並行するバスを中心に路線再編がなされました。 では、1号線を延伸した場合、どのようなバス再編ができるでしょうか...
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一日一本のバスに乗車する【その3】千葉シーサイドバス260

海浜幕張駅と幕張本郷駅の間は京成バスの幕01系統が5-6分間隔で頻繁運転しており、同路線には連節バスも投入されているというのは有名な話です。ですが、この2駅間をもっと安く移動する手法があることをご存知の方は少ないのではないでしょうか。それが、今回紹介する千葉シーサイドバス260です。 ...
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区間急行05

都バスの中には一部の停留所を通過する急行系統が存在します。 急行05もその一つですが、運行区間錦糸町〜日本科学未来館のうち急行運転をするのは新木場〜東京ビッグサイト東棟だけとさながら区間急行のような存在です。 やってきたのは国際展示場正門駅。錦糸町駅前行きの下に森下駅前...
シリーズ記事目次

イオンモール迷宮

 2013年にオープンしたイオンモール幕張新都心。そこへのアクセスとして開設されたバス路線の中には何故こんなことをしてしまったのかと頭を抱えたくなるような系統が多く存在します。このシリーズでは、イオンモール界隈のバスにまつわる様々なネタをご紹介していきます。 〈コラム(みたいな何か)...
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イオン33系統(幕張本郷駅→イオンモール幕張新都心ファミリーモール前)

明日8/1、イオンモール線のダイヤ改正が行われます。今回は、このダイヤ改正に伴い廃止されてしまうイオン33系統に乗車してきました。 とりあえずはイオン33系統の始発となる幕張本郷駅へ。 イオン33のルート中に矢印が書かれています。なぜかはわかりませんが、幕張本郷とイオン...
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都バス船堀28系統

モード:路線バス区間:船堀駅前〜篠崎駅前ダイヤ:1時間に1本程度運行事業者:東京都交通局(運行ははとバスに委託) 乗車レポート(2017年7月12日)乗車便:篠崎駅前9:55発船堀駅前行乗車区間:篠崎駅前→船堀駅前 バス自体は10分ほど前から停車していたものの運転士は休憩中で、...
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富山のとあるバス

とあるお店で昼食を済ませ、富山駅に戻ろうとすると1本のバス停が目に留まりました。どこの路線かさっぱりわからないけれどとりあえず乗ってみよう。富山駅は経由するようだし。とバスを待ちます。 ほどなくしてバスがやってきました。いたって普通の塗装ですが、何か面白いこと起こりませんかね...
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幕張西二丁目のバス停

私にとっては幕張本郷の1つ前のバス停、というイメージしかないのですが、実は幕張西二丁目バス停はこの辺りの京成バスの拠点だったらしく…。 今でもささやかな車庫が残されています。 写真中央に写っているのは幕張西2丁目全盛期のバス停ポール。今ではなにやら得体の知れない...
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一日一本のバスに乗車する【その2】千葉シーサイドバス270

初回のパンチが強すぎて続編を出せるか怪しかったのですが、さすがはシーサイドバス。まだネタ系統を抱えていてくれました。 幕張本郷駅のバスロータリーの端っこ。朝ラッシュでも誰も寄ってこないようなところに、シーサイドバスのバス停はあります。遠目に見てもスカスカな時刻表ですね…。 ...
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各駅停車の乗車録

以前の記事で「ちょっとした発見」があったと述べておいて、ずーっとそのまま放置してました。その気になったものとはこれ。 半ば案内スペースと化している乗車券発売所に1台だけ設置されている券売機。そこには「幕張本郷〜免許センター 割引乗車券」の文字がありました。同区間は片道180円...
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1号線に未来はあるか【その6】並行バス路線の大混雑

たまたま青葉の森に用事があり、久々に青葉へのバスに乗ってみました。 乗り場に行ってみると…長蛇の列。優に50人を超える列ができていました。当然ながら一台のバスで対応できるはずもなく、幕01系統よろしく次のバスを待つ列が現れます。いくら朝とはいえ、なんでこんなに乗ってるんだ…?もう9時だぞ…?...
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地域の足は守れたのか

小坪井林用軌道といえばカピーナ号!ということで、今回はまたカピーナ号を紹介していこうと思います(飽きたとか言わないでね)。 勘の良い方はお気付きのとおり、今回は蘇我駅からではなく安房鴨川駅から乗車しました。もちろん、安房鴨川駅〜君津ふるさと物産館(〜久留里)の路線バス代替区間の利用状...
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海53系統のその後

以前、マリンスタジアムのネーミングライツ更新によるバス停名の変更と1日1往復のみの珍しい系統について紹介しました。今回はそれのその後を探ってみたいと思います。 京成幕張に着くと、看板がすっかり更新されていました。1日1往復しか関わりない路線でもしっかりと表示が更新され...
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カピーナ号はわかしおの脅威になるのか

小坪井林用軌道探索で開始地点までのアクセスを担ってくれたカピーナ号。今回はそのカピーナ号について詳しく紹介します。 カピーナ号は千葉駅と鴨川市の亀田病院を結ぶ高速バスで、千葉中央バス・日東交通・鴨川日東バスが共同運行しています。ただし、外房は高速道路が未整備であることから外房線沿いで...
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一日一本のバスに乗車する【その1】千葉シーサイドバス242(海浜幕張駅→幕張駅入口)

以前、幕張駅入口バスターミナルの記事を書きましたが、今回は同バス停に乗り入れるもう一つのバス路線について紹介しようと思います。 海浜幕張駅のバスターミナルにやってきました。平日の朝ラッシュということもあってバスも人も混みあっています(この時到着した急行バスは心なしか乗...