バス

バス

イオンモールの黒歴史

お買い物バスの世界で取り上げたイオンモール幕張新都心グランドモール食品売り場左手バス停。実は、お買い物バスが運行を開始する前にこの乗り場を使用していたバス路線がありました。 その路線とはイオンモール幕張新都心モール内無料巡回バス。名前の通り、バスターミナル(ファミリーモール前...
バス

京成はどうですか?

前回の記事で、千葉シーサイドバスの花島公園系統ではJR幕張駅でほとんどの乗客が入れ替わり、花見川団地から幕張新都心への通勤需要はほとんど見られないことがわかりました。ですが、実は花見川団地から幕張新都心へ向かうバスはもう一つ存在します。京成バスの八千02系統です。シーサイドバスのように特段どこかに...
バス

日常では遠回りしたくない

花見川団地から幕張新都心への通勤需要はどのくらいあるのでしょうか?というのも、シーサイドバスでは花島公園から幕張新都心へ向かう前にいちどJR幕張駅のターミナルに寄り道しており、所要時間が延びています。もし幕張新都心への通勤需要が大きいならば、朝方においてJR幕張駅行きと海浜幕張駅行きを別々...
バス

千葉シーサイドバスに大型車を

千葉シーサイドバスの主力系統の一つであるJR幕張駅〜花島公園。実は1日1往復だけ経由の違う便が走っているのをご存知でしょうか?橋戸経由と通称されるこの系統は長作の狭隘区間を県道を通って避けており、大型車を投入して合理化を図れるはずです。しかしながらこの系統、設定されているのは朝の花島公園行...
バス

イオンモール新駅が絶対に必要な理由

2013年のイオンモール幕張新都心開業前後より再三叫ばれてきたイオンモール新駅ですが、ようやく2024年度の開業へ向けて正式に計画が始動しました。地元民としてはようやくか…という印象なのですが、イオンモール開業から10年も経ってからの開業になるということで、不要なんじゃないの?バスで十分じ...
バス

イオン71系統【歴史解説編】

前記事で紹介したイオン71系統ですが、実は今のような姿になるまでかなりの紆余曲折を経ているのです。それは運賃が下がるという異質さなど吹っ飛んでしまいそうなくらい不可思議なものでした。 イオン71系統は京成バスのイオンモール幕張新都心乗り入れ時から運行されている由緒正し...
バス

運賃が下がるバス

イオンモール幕張新都心に遊びに行った帰り、ファミリーモール前のロータリーからバスに乗ろうと思ったら一番近くの乗り場は幕張新都心周遊ルートなんていうよくわからない路線が使っていて少し離れた乗り場まで歩かされた、という記憶はないでしょうか?ただこの路線、イオンモールと幕張ベイタウンを結ぶだけに...
バス

乗り方の変わるバス

幕張ベイタウンに設置されているとあるバス停。行先がテープ張りにはなっています(以前海浜病院を経由して新検見川駅まで向かっていた名残です)が、それ以外はいたって普通のバス停に見えます。 ところが… 時刻の欄を見ると、朝ラッシュの何便かには※印がつけられています。これはいっ...
バス

一日一本のバスに乗車する【その7】京成バス海55

幕張ベイタウンから京葉線をはさんで北側に位置する若葉地区では、首都圏最後とも目される大規模な開発が行われています。完成の暁にはタワーマンションが乱立するわけで、当然ながらすでに地元のバス会社が路線設定の準備をしています。 平日朝3便だけ設定されている幕04系統若葉三丁...
バス

わかばマークは取れるのか

海浜幕張駅の北東に位置する若葉地区。長らく放置プレイが続いてきましたが、昨今ようやく開発が決まり、現在一棟目のタワーマンションが着々と背を伸ばしてきています。そんな若葉地区の発展を見据え、京成バスが早くも触手を伸ばしています。 先ほどまで幕04として乗ってきた4523...
バス

幕04若葉三丁目行き~異端の系統~

「幕張LRT計画は叶うのか」では、これまでに朝ラッシュ時の幕張新都心への通勤輸送系統として幕01急行、幕03急行を紹介してきましたが、実は幕張新都心への通勤輸送系統としてもう一つ、幕04というのが存在します。若葉三丁目というイマイチどこにあるのかわからない行先のこの系統はどんな姿を見せてく...
バス

寄り道が過ぎる

海浜ニュータウンの団地輸送を目的に設立された千葉海浜交通。多くの路線が稲毛駅〜稲毛海岸駅というように、総武線の駅と京葉線の駅とを結んでいる(もしくは京葉線の駅を越えてさらに海側まで足を伸ばす)のですが、それゆえに一部の路線は駅間でかなり大回りをしています。 06:02:43 ...
バス

贅沢なお買い物バス

平和交通は路線バス、あすか交通はお買い物バスなど貸切・特定バスというイメージがあるのですが、あすか交通が路線バスを運行しているように、実は平和交通でもお買い物バスの運行を行なっています。 イオン稲毛店のバス停から少し坂を上ったところにバスの待機場があるのでどんな車両が来ている...
バス

幸せの黄色いバス

海浜幕張駅と稲毛駅を結ぶバス路線は実は3系統もあります。千葉海浜交通のマリンスタジアム線、千葉海浜交通・ちばシティバスのメッセ中央線、そして今回紹介する平和交通稲毛海浜幕張線です。 幕張本郷行きが30分と40分の変則サイクルなのに対し、こちらは1時間ごとのかっちりした...
バス

紆余曲折を経て

ららぽーと線の開設に代表されるように、平和交通では近年ショッピングセンターへの路線を多く展開しています。若松営業所でも2011年より若松台と四街道のイトーヨーカドーを結ぶ路線の運行を始めました。 訪問したのは平日でしたがそれでもなかなかの盛況っぷりです。他路線への乗客...
バス

詰め込みすぎた。

マリンピアへのアクセス手段として開設された平和交通稲毛海岸線。再三のルート変更の末、現在では稲毛海岸からあさま台入口、平和交通本社を経由してにれの木台へ向かうようになっています。お買い物路線の実情はどうなっているのでしょうか? 平和交通本社〜にれの木台は行きと帰りでル...
バス

だぶるーと

にれの木台からは稲毛駅へのバスが運行されていますが、実は平日朝に限り新検見川駅へも路線が展開されています。 小型車の通勤輸送とはどんなものだろうかと乗車してきました。 一般路線車はほとんど日野の平和交通ですが、ポツリポツリと他社車もいたり。特に運用が分けられている様子...
バス

逆転の発想

日本一のガス灯の街との触れ込みで開発された四街道市めいわ地区。そこを走るバスとはいかなるものなのでしょうか。 めいわ循環が発着するのは駅の南口。新興住宅地への玄関口とあって少し新しさがあります。 ちょうど平和交通のレインボーⅡがやってきました。めいわ線は...
バス

いつもここから

稲毛駅と平和交通本社を結ぶ路線はにれの木台への系統とともに平和交通の主力となっており、レインボーHRの10.5m車から新型のブルーリボンまで色とりどりの車両が見られます。今回やってきたのはブルーリボンシティハイブリッドの371号車。千葉県内では初のハイブリッド車両です。 14:12:...
バス

離れ小島も悪くない

西小中台〜新検見川駅で営業を開始した平和交通が次に狙いを定めたのは四街道市との境に位置する若松台団地でした。最寄は四街道駅ですが、タクシーの免許を千葉市で取得していた関係なのか都賀駅への路線が開設されています。 本社営業所にもレインボーHRは多数在籍していますが、9m車はこち...