JR・東武直通特急が運行を開始して再来年で20年になります。普段は新宿発着で千葉在住の私にとっては縁遠い存在でしたが、昨冬、武蔵野線経由で海浜幕張へ向かう「マリンきぬがわ」が設定されたのでこの機会に乗車してみました。
ライトライン見学帰りに栃木から乗車します。
なんと行先表示がJR千葉になっていました。過去に運行された「千葉日光」のものを流用したんでしょうがずいぶん大雑把な…
しかも南栗橋行きの普通電車と順番が逆転しています。どうやら倒木が発生したとかで一時運転を見合わせたらしく、40分ほど遅れて入線してきました。
かつて成田エクスプレスとして走っていた253系。一度乗ってみたかったんですよ。
15:02 栃木発。2人乗車。
あっという間に栗橋に差し掛かりました。連絡線を渡ってJR線に入ります。
乗務員交代のため少々運転停車。
そういえばこの電車、大宮通過するんですよね。思いがけず滅多にない経験をしました。
与野を過ぎたところで地下に潜ると、ほどなく武蔵野線に合流。どうやら海浜幕張行き電車の直後に割り込んだようです。最後までノロノロ運転なのが確定してしまいましたが急ぐものでもないしまあいいか。
15:55 南浦和着。乗降ともに5人くらい。
16:11 吉川美南着。乗降数確認するの忘れました…
16:21 新松戸着。10人くらい下車。
16:36 西船橋着。10人強下車。
見慣れた景色を特急の車窓から眺めるのは不思議な感覚です。
16:55 海浜幕張着。
終始ふわふわした気分であっという間に着いてしまいました。新宿経由で総武線に入らなければならない千葉日光と比べて設定も楽でしょうし、ぜひ定番化してほしいところです。
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