常盤路のいまを追う【その1】柏からひたちに乗車

2020年3月14日のダイヤ改正で富岡~浪江が運行を再開し、常磐線が全線復旧する運びとなりました。今回は一足先に現地を訪れ、復旧前の現状を記録していきます。

ひたちはその名の通り、常磐線を走る特急。おもに品川・上野から水戸を経由していわきまで結んでいます。多くは速達型として上野~水戸をノンストップで駆け抜けるのですが、朝の一便だけはなぜだか柏にも停車するそう。せっかくですしこれに柏から乗車してみましょう。

※この表は2019/10の運賃・料金改定以前のものです。

ちなみに柏~いわきの特急料金は2240円。自由席時代とほぼ変わりない値段でほっとしました。土浦~いわきだと150㎞以内でA特急自由より安くなったのですが、土浦に出るのがメンドクサイのでよしとしましょう。

柏駅の発車標に突如現れるいわきの文字。
E657系。かっこいいですよね。
わかりにくいと噂の(?)座席上ランプ。もう慣れるしかないですね。

※以下、10号車(先頭車)のデータ。

08:27 柏発。5人?乗車。車内にはあわせて12人います。
08:49 土浦着。4人乗車。
09:19 水戸着。8人下車。
09:23 勝田着。2人下車,1人乗車。
09:36 常陸多賀着。1人下車。
09:42 日立着。1人下車。
09:56 磯原着。1人下車。
10:12 泉着。乗降なし。
10:17 湯本着。乗降なし。
10:20 いわき着。4人下車。

ちなみに今回乗車したひたち3号、3月14日の改正で仙台まで走るようになる特急の1本です。ぜひまた運転再開後に乗って乗車状況など比較してみたいですね。

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