電車リレーしてみた。

しば〜らく前に「外房線は系統分割すべきなのか」というクソ記事(もはやリンクも貼りたくない)を書きましたが、今回はその続きです。

来た道を戻るのもなんだったので、長者町から房総半島をグルーっとまわって帰ることにします(なぜ太東からじゃないのかって?察してください←)。

 (特記がない限り、以下の乗降数は列車全体でのものです)
長者町:4人下車、1人乗車
三門:11人下車、4人乗車

こんなに降りるものなのかと驚きましたが、外房線ヘビーユーザーの友人に聞いてみると三門はいつもこんなものだそう。外房線では数少ない棒線駅の1つであることも併せて、なかなか効率的な駅だと思います。
大原:15人下車、4人乗車
特急停車駅だけあってさすがに利用者が多いですが、実は三門駅とさほど変わらないという事実。これは三門がスゴイのかはたまた大原が残念なのか…。
浪花:4人下車
御宿:2人下車、1人乗車
勝浦:40くらい下車、8人乗車

さすがは外房随一のマチ。鴨川の客がカピーナに取られたとしても、ここがある限り外房線は安泰そうです(なお対東京
上総興津:2人下車
行川アイランド:2人下車

 な ぜ 利 用 者 が い る
侵入欲のある人が本当に多いのか、この駅を通るたび通るたびまとまった乗降がある気がします。小坪井の2次探索に向かう際ここを通った時も5人ほど一気に乗車していましたし。
安房小湊:5人?下車
安房天津:2人下車、1人乗車

というわけで安房鴨川に到着。ここで内房線の電車に乗り換えます。

接続が短くつい写真を撮り忘れてしまったので以前の写真を。なんと安房鴨川では概ね3-5分の接続で外房線⇄内房線の乗り継ぎができるのです。
この接続のよさは東京・千葉から千倉方面にスムーズに行けるようにするためだと解釈しています。千倉あたりは内房線といいつつ外房ですからね…。とはいえ、それなら外房線側の接続列車は各駅停車ではなく特急のほうが理にかなっているような気もしますが。見ていた限り6両⇄6両の接続で乗り換えていたのは5人ばかりでしたし、特急と各駅停車の接続に切り替えてみてもいいように思います。

太海:1人乗車
江見:1人下車、1人乗車
和田浦:3人下車、1人乗車

ここでせっかくなので209系の車内を軽く紹介してみましょう。

車内は、両端2両がセミクロスシート車、その他中央の車両がロングシート車になっています。乗車時間もそこそこ長めなのでトイレも装備。

優先席は車端部だけでは足りないと判断されたのかクロスシートの端にも設けられています。

長距離のお供、クロスシート。後付けにしてはかなり快適です。

後付けゆえのちょっとした工夫が可愛らしいですね。

そして、房総地区209系最大の特徴

大パノラマ!!!

乗車当日が雨模様だったのが残念ですが、通勤車特有の一枚窓は地方に行くとこうも化けるのか、と深く感心させられます。
最後にクロスシートとロングシートのツーショットをパチリ。

地元の車両、ということもあるのでしょうが、房総地区の209系には本当に親しみが湧きます。余生を送っている車両としてはなかなかのマッチ具合ではないでしょうか。

南三原:7人乗車
千歳:3人乗車
千倉:3人くらい下車、6人乗車

あれ、意外と乗車の方が多い…。ここから先、ちょっとした山越えのはずなんだけどな…。
九重:2人下車、2人乗車

あっという間に館山に到着。さて、次はこの記事のタイトルにもなったアレについて触れますよ〜

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