JR北海道の優しさ

飛行機が遅れるリスク(実際遅れたし…)を背負ってまでLCCを利用したのはこの切符を買うため。

15500円で5日間特急の自由席が乗り放題という超お得な切符。購入にはバニラエア(かピーチ)で新千歳まで来ることが条件でした。
新千歳空港駅のみどりの窓口でバニラエアの搭乗券を見せると、ほどなくしてこの切符が登場(同封のアンケート書かなきゃ…)。これでようやく出発です。

切符も手に入ったところで快速エアポートに乗車。
なぜか空港駅は一面一線と勘違いしていたので驚きました。ただ、快速エアポートは札幌行と小樽行が交互に発車するので、二線あることは誤乗防止につながりそうです。

とりあえず普通席を利用しましたが安定の満席。デッキにも3-4人立っています。Uシートはともかく普通席に関してはロングシート化するのも手なのかな、と感じました。

5分もしないうちに地上に上がり、南千歳に到着。早いですがここで下車します(というか札幌以遠に行くならUシート使ってますw)。

反対側には夕張行き普通列車。もうすぐ廃止になっちゃうんだよな…予定が合えば乗りたかったな…
…って

なんで!?

というのも、南千歳は2面4線。普通なら反対方向に向かう電車が向かいのホームに停まっていることなどあり得ないはずなのです。
が、この状況をあり得させてしまうのがJR北海道の優しさ。実は、帯広・釧路方面や苫小牧・函館方面へ向かう乗客のために、快速エアポートは進行方向逆側のホームに発着するのです。千歳〜札幌の各駅へは千歳で乗り換えればいい話ですから、なかなか合理的な施策と言えます。現に、南千歳で下車した人はほとんど向かい側のホームで待機していますし。

進入番線と進行方向にご注目!

1つ文句をつけるとするならば、対面接続で1分以内に乗り換えが可能なのに、1分程度で接続の列車は新千歳空港駅で接続列車として案内されないことでしょうか。ただ、それも十二分に余裕をみるJR北海道の優しさでしょう。

LCCでのモヤモヤした気持ちが一気に晴れたところで、いよいよ北海道の旅スタートです。 

コメント

  1. 空想委員 より:

    新千歳空港駅が2線あるのは、「常時列車を待機させ乗客をホームに待たせない」という設計思想があったからだと記憶しています。だからこの駅のホーム上にベンチはないはずです。

    南千歳駅の乗り継ぎ、便利ですよね。私は快速「エアポート」→特急「まりも」と特急「スーパーおおぞら」→特急「北斗星」の乗り継ぎをしたことがありますが、どちらも快適なものでした。エアポートとまりもの乗り継ぎはロスタイムがかなりあったのですが、待合室がテレビ付きで退屈しませんでした。

    JR北海道は「優しい会社」だと、本当に思いますね。だから2011年にスーパーおおぞらが火を噴くまではとても好感を持っていたのですが……どうしたものかな、と思っています。

    • ばか者 より:

      コメントありがとうございます。

      そういえば、発車までにホームを少しぶらつきましたが、たしかにベンチの記憶がありません。ダイヤも札幌から来た電車が到着すると札幌方面の電車が出る、という具合で常にどちらかのホームに列車がいましたね。
      なぜか、自分の中では駅の改札を抜けると目の前に電車が停まっているイメージだったのでかなり驚きました。

      この旅行をとおして、JR北海道の鉄道を運営したいという気持ちがひしひしと伝わってきました。地元自治体とうまくやっていくことを願うばかりですが…。

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