東海道の諸相【その4】米原〜摂津本山

向かいに停まっていた新快速にささっと乗り換えます。沼津、豊橋、大垣と跨線橋を介した乗り換えが続いたのにここだけ対面というのはなんだか気持ちが悪いです(しかも先の3箇所と異なりここはJR東海とJR西日本という異社間の乗り換えですし…)。

編成端に近いこともあってか、まだ2人掛けのシートまるまる空いているところも数多くあります。

14:50 米原発。
主な駅の到着時刻が淡々と述べられ、最後に「草津から先は後ほどご案内いたします」とアナウンスが入りました。このあと「京都」「三ノ宮」も同様のアナウンスの対象になっていましたが、これはその駅で旅客流動が途切れることを示しているのでしょうか。いやしかし、野洲あたりから大阪まで乗る方も相当数いるでしょう。米原発車時点でも京都、大阪、三ノ宮あたりの到着時刻は言ってくれてもいいのにと思いました。
14:55 彦根着。18人乗車。(※)
15:03 能登川着。1人乗車。
15:09 近江八幡着。2人下車,4人乗車。
15:15 野洲着。2人下車,5人乗車。
15:18 守山着。5人下車,8人乗車。

線路が分かれていきました。ここから西明石まで長い長い複複線区間となります。
15:21 草津着。6人下車,7人乗車。
15:25 南草津着。6人乗車。
15:29石山着。1人下車,5人乗車。
15:33 大津着。3?人下車,11?乗車。
15:38 山科着。1人下車,2人乗車。
15:43 京都着。12人下車,54人乗車。(※)

どっと人が乗り込んできて通路は立ち客で埋まります。私たちのボックスも半身侵略されました。
15:58 高槻着。乗降なし。(※)
以前はここで普通と対面乗り換えをしていましたが、中止して多少は乗降も減ったでしょうか。
16:08 新大阪着。30人下車,21人乗車。(※)
ここでふざけて三島氏に「新大阪に着いた」とメールを送ってみました。何か良いことがあるわけでもありませんが、新幹線に乗ってきたのだと思わせたかったのです。そうしたら彼からは「言っていいのそれ?」との返信が。どうやらこの拉致旅に毒されてきてしまったようです。
16:13 大阪着。66人下車,39人乗車。(※)
16:21 尼崎着。18人?乗車。(※)
16:28 芦屋着。3人下車,12人乗車。(※)

※データは原則として3号車全体のものです。ただし、(※)のついているデータは3号車1ドアの乗降客数を3倍したものを掲載しています。

芦屋では快速・各駅停車との乗り換えの便を図るため、緩行線の待避線に入線します。方向別複々線が主の関西圏ならではと思いますが、最近ではここでの緩急接続をしないそう。幸いにも1分ほどで各停電車がやってきましたが、三島氏に見つからないかヒヤヒヤものでした。2つ先の摂津本山で下車し、いよいよ三島氏と対面です。

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