ともに

北陸新幹線金沢延伸に伴って誕生したえちごトキめき鉄道。今回は妙高はねうまラインに乗車してきました。

妙高高原駅には古い案内が残ります。東京の下には何が書かれてたんだろ…?

さあ列車がやってきました!
…とこちらは長野県側へ抜けるしなの鉄道の車両。初代長野色の復刻塗装だそうです。

そしてこちらがえちごトキめき鉄道の車両。妙高の山々をモチーフにしたのでしょうか?可愛らしいデザインです。

※以下、2両編成の後方車両にて計測。
13:51 妙高高原発。13人乗車。階段に近いとはいえなかなかの数です。
13:58 関山着。2人乗車。

続いてはスイッチバック式の二本木駅。どんなものだろうと眺めていると…

別の列車!?

実は、二本木駅ではスイッチバックの駅構造を活かし、上下列車を同時に駅に到着させるという離れ業を行っているのです。こうした光景は来訪者からは楽しめますし、列車交換の時間短縮にもつながります。(※画像はイメージです。配線など実際と異なる場合があります。)

14:07 二本木着。乗降なし。
14:15 新井着。4人乗車。
14:24 北新井着。全体で2人下車,2人乗車。
乗客の伸びは鈍いように感じますが、昼下がりのこの時間を思えば決して少なくはないでしょう。新井でもう少し乗ってくるかとは思っていましたが…。

新幹線の高架が迫ってきました。正面にぽっかりと進路が開いていますが、これは北陸新幹線開業前の旧線の跡。新幹線開業に合わせて脇野田駅周辺の線路を移設し、上越妙高駅に寄り添うよう付け替えたのです。

14:30 上越妙高着。降車は全体でも5人だけでしたが、乗車は数え切れないほど。同駅で新幹線から乗り継いで高田や直江津へ向かうのでしょう。これだけ利用があれば安泰です。

北半分は十分なほどの人口がいますし、南半分は観光資源豊富です。地域の足として、そして観光客の足としてもますますの発展を望みます。

コメント

  1. 空想委員 より:

    妙高高原駅の「東京」の下は「上野」ではないでしょうか。撮影場所は微妙に違うようですが、こちらのページ(http://www.page.sannet.ne.jp/ka8873/kennai/sin-etu/b/60myoukoukou.html)に「長野・上野・名古屋方面」と書かれた案内表示の写真が載っています。

    • ばか者 より:

      確認させていただきました。違う看板ですが確かに「上野」との記載がありますね。
      今は上野にも東京にも行かないというのにわざわざ書き変えるあたり、上野の地位低下を感じてしまいます。

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