再び外川行きの電車に乗り込む。犬吠で大半が下車するものとふんでいたが、意外に外川まで乗り通す客も多い。
外川の町は海岸から丘に向かって直線道路が何本も走る構造。外川の駅もその直線道路の終端にあり、利便性が高いと言えば高いが、もう少し港に近づけられたらと思う。現実には勾配の問題でできないが、君ヶ浜から海岸沿いを走っていれば可能性はあったのではないか。
昼食をとったのち犬吠駅へ移動。
笠上黒生以遠は無人駅ばかりとは言っても、さすがにこの駅は有人。お土産屋なども併設されており、なかなかの活況を呈している。団体客をかき分け中へ。
正月などこの駅までしおさいが乗り入れてきたらなどと夢物語を描いてみるが、18メートル4両がぎりぎりといったところ。E257でも収まらないだろう。ドアカットをすれば別だが…
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