寄港便の一夜

苫小牧東港にやってきました。ここから乗るのは秋田を経由し新潟まで、毎週土曜日発の便に至ってはそこからさらに敦賀まで足を延ばす遠大な航路です。寄港便と称されるこの航路、敦賀まで乗りとおすと所要31時間、到着は翌々日の早朝5時半とおよそ乗る機会はなさそうですが、苫小牧東→秋田に限ってみれば19:30出航07:35到着とわりと使いやすそうな時間設定です。はたしてどんな旅になるでしょうか。


フェリーターミナルの案内によれば船内でWi-Fiも使えるようです。

船のほうは折り返し準備の真っただ中。こうやってゴミ捨ててるんですね。

19:00 フェリーターミナルでぼーっとしていると乗船が始まりました。

ボーディングブリッジって意外と個性出てワクワクしますよね。

入るやいなやなまはげがお出迎え。

今回のお部屋はツーリストA。フェリーさんふらわあのプライベートベッドと同じものですが、青基調で素寒貧な印象を受けます。窓際が割り当てられたので向かいに他の方もおらず、ちょっぴり個室気分を味わえました。

中はこんな感じ。テレビはありません。


外に出てみるとランプを片付けているようでした。

19:35 ボーディングブリッジも外され出航です。

夜の工場地帯を抜けて大海原へ。


さて出航したところで夕食としましょう。

レストランは4F左舷のプロムナードを進んだ奥にあります。

レストランはカフェテリア方式。ご飯含め一品ずつ取っていき、最後に各品の値段の合計を支払います。ご飯だけでも200円するのですが、それでも合計は1000円台。フェリーさんふらわあの夕食バイキング(2000円)よりは安く済みました。コスパ?なにそれおいしいの?

宣伝につられて無事お買い上げしてしまったザンギ。ぶっちゃけ量半分でいいので安くしてほしい…()

レストランだけでなくグリルやカフェもあるからでしょうか、繁忙期というのに席はガラガラです。

食事が済んだところで揺れの大きくないうちに風呂にも入っておきます。ツーリストAにはタオル等の設備はありませんが、案内所にてバスタオル&フェイスタオルを300円で借りられます翌朝撮った写真なので営業時間が08:00~14:00になってますが、しかし苫小牧→秋田だと朝風呂できないんですね。

21:30 本日最後の放送が入りました。


5時半過ぎに目覚めると男鹿半島(?)のとなりに朝日が昇っていました。実は船上から朝日を眺めるのは初めて。慌ててデッキに向かいます。

あれま…

ということで窓から覗いておしまい。いつかは窓ガラスを挟むことなく拝んでみたいものです。


06:28 朝一番の放送が入りました。10分遅れているとのこと。

カフェはまだ営業していません。

単品メニューがいろいろと。こちらも利用してみたいです。

レストランはもう開いてますね。

朝食も夕食同様カフェテリア形式。これで1000円くらいだったかな?

せっかくなので窓際に陣取りましたがやっぱりガラガラです。

海しか見えない…

部屋に戻って荷物をまとめていると秋田到着目前にして当区間最大のイベントがやってきました。

僚船“ゆうかり”との行き違いです。今しがた秋田港を発ち苫小牧へ向かう“ゆうかり”。いつの間にか開放されていたデッキで見送りました。

07:33 ぐるりと回頭して接岸。

おや、あれは…

07:40 徒歩での下船が始まりました。

偶然にも記念すべき年に乗っていたみたいです笑

ちなみに秋田港のターミナルには軽食コーナーも設けられています。こちらで朝食をとるのもよさそうですね。

秋田駅へのバスもあるのですが旅程の都合上、土崎駅まで歩いてみることにします。

ターミナルにルートマップがありました。こちらもけっこうメジャーなアクセスルートなんですね。

最後にお顔を拝んでおきます。かっこいい。

なんてやってたら秋田駅への連絡バスが回送されてきました。急がなきゃ…。

船の上からも見えた秋田港駅。クルーズ船がやってきたときだけ営業します。

フェリーターミナル目の前ですし普段も営業を…とも思いますが、周りに私しかいないこの状況では無理そうです。

ホームではDE10が休んでいました。

道草をしていたら40分以上かかってしまいました。まっすぐ歩けば20分ほどで着くはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました