目覚めたのは8時過ぎだったでしょうか。レストランは9時までですが、朝食に1100円は高いと判断し、二度寝でやり過ごすことに決めました。

と、いつのまにか名港トリトンまで来ていたので慌ててデッキへ。

スレッスレで橋をくぐっていきます。というのもこの名港西大橋、僚船である太平洋フェリー“いしかり”のマスト高を基準に設計されたのだとか。

橋をくぐったら右に旋回。フェリーターミナルはもう目の前です。

空気銃を用意してロープをスパァーンと放ちます。

トレーラーヘッドで引っ張って係船柱へ。あっという間に接岸が完了しました。

10:15 徒歩での下船が開始されました。あぁもう下船か…。

あっという間の22時間でした。
ラウンジ等設備に欠けるところはありますが、設備がないからこその創意工夫が素敵で、むしろいしかり/きそよりこちらの方がいいのではないかとさえ感じました。
いずれにしても、お昼時に乗船して景色やイベントを楽しみ尽くし、一眠りしてちょっと朝寝坊していたら到着する。乗船自体を目的とするなら仙台→名古屋はベストな時間設定だと思います。首都圏からでも週末のプチクルーズにいかがでしょうか。
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