渡船

縁の下の力持ち

若戸大橋は以前歩道があったそうなのですが、車道の4車線化に伴い廃止されてしまいました。 代わりとなるのが橋の真下を往く渡船。橋の開通時に廃止されるはずでしたが、市民の要望で存続されました。結果として、今では歩行者が若松と戸畑を移動する際の貴重な手段となっています。 ...

県営の船

 観光目的でない県営の航路というのは実は3県しか存在しないそうです。その中でも富山県営渡船は出自が一風変わっています。  もともと当地には放生津潟という潟湖(ラグーン)が存在していました。潟は海とつながっていましたが、両側から砂州が伸びてきており道路も鉄道も橋を架けて渡っていたのです(浜名湖...