新黒部がシンクロしてないなんて

始発のはくたかで黒部宇奈月温泉に降り立ちました。

改札を抜けて正面に進んでいくと、県道を渡った先に地鉄の新黒部駅が現れます。このあたりの構造は新高岡に似ていますね。

日中は駅員が配置され、乗車券を購入できるのは嬉しいところ。

駅前ロータリーには黒部峡谷鉄道の車両が展示されています。雪で案内板に辿り着けませんが…
ホームは1本しかないので、宇奈月温泉方面と新魚津・電鉄富山方面とで乗車位置が分けられています。

こうしてスムーズに乗り継ぎできる新黒部駅なのですが、驚いたことに列車の接続はさっぱりよくありませんでした。

今回は始発のはくたかでやってきて新魚津方面へ向かったのですが、8:55に着いても9:29まで30分以上待つことになります(実際には9:17に特急があるものの、特急料金がかかる上に冬季は電鉄黒部どまり)。その後も-2分接続などあって、12時を回るまで惨憺たる状況です。

宇奈月温泉方面を優先したのかと思えば、こちらも20分から最大45分も空くものがあり、およそ接続が良いとは言えないでしょう。

東京から金沢・敦賀から新魚津・電鉄富山方面宇奈月温泉方面
555583016
5392908 47
24101008 43
07 5134110552
5935120907 46
4134130821 52

赤太字は有料特急

なにより信じられないのが10:08の有料特急。この特急は電鉄黒部~新黒部~宇奈月温泉のみの運転で、どう考えても新幹線との連絡を図っているとしか思えないのですが、東京から来る場合はなんと1時間以上空いてしまいます。金沢・敦賀方面からは15分の接続ですし、東京方面からは一本あとの普通電車を利用する想定なのかもしれませんが、それにしたって20分弱待つわけで、もう少しどうにかならなかったのかと思います。

上記は2025年2月訪問当時の話ですが、2025年のダイヤ改正でも各方向とも10分前後で乗り継げる便が目立つ一方で、-1分接続の有料特急もあります。新幹線・地鉄ともダイヤの制約があるとしても、せめて有料特急くらいはきちっと接続させるべきだと思うのですが…。

白銀の世界を駆け抜けるローカル電車は実に素晴らしいものでした。それだけに、接続の悪さがどうにも残念でなりません。

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