栃木県

鉄道

宇都宮ライトラインの現在地【後編】

前回はコチラ ゆいの杜中央からライトラインに乗り、終点の芳賀・高根沢工業団地にやってきました。20人ばかりいた乗客はホームから出ることもなく折り返しの電車に乗り込みます。開業から半年経つ今でも体験乗車が絶えないようです。 広々とした車内。ちなみに交通系ICカードの場...
鉄道

宇都宮ライトラインの現在地【前編】

昨年8月26日、ついに宇都宮にLRTが誕生しました。清原地区への軌道交通は宇都宮市の悲願、さらに完全新設としては日本初のLRTとあって、報道やSNSで追っているだけでも開業の盛り上がりは凄まじいものでした。 開業ブームが落ち着くのを待っていたら完全に行く機会を失ってしまいましたが、春には快速...
鉄道

リバティは東武の新しい顔になるか

昨年4月のダイヤ改正より運行を開始した東武特急リバティ。快速・区間快速の役割を受け継ぎながら全日スペーシアの土休日料金と同額を取る強気さが気になり、乗車してみました。 日光夜行号に付いてくる復路の乗車券は同一方向(浅草方面)に乗り放題。そこで、下今市でいったん降りてみ...
バス

睡眠を確保したい。

日光夜行号に乗車して東武日光駅までやってきました。しかし、ここで終わりではありません。バスに乗って奥日光へ向かうまでが日光夜行のツアーセットになります。 3時半をすこし過ぎたところで久しぶりの車内放送が入りました。車内もバス移動に向けてざわざわし始めます。東武日光到着からも眠...
鉄道

浅草発の夜行列車

23時54分、私は新越谷駅3,4番線ホームに居た。先ほどから2番線に停車中の電車は浅草行きの終電車であるとしつこく放送されている。そう遠くないうちにこちらも終電を迎えるだろう。何が面白くて私はこんなところにいるのか。何を待っているというのか。 …と茶番はさておき、私が...
鉄道

区間快速とは何だったのか

東武の快速・区間快速の惜別乗車をする今回の旅。最後は区間快速で新藤原から浅草まで乗り通します。 2,3番線にて発車を待つ区間快速。改札口から近いのは右手の2番線ですが、なぜかドアが開いていたのは3番線だけでした。発車まで時間があるので片側しかドアを開けないのは理解できるのです...
鉄道

普通に戻る

振り返ってみると美佐島駅にいるような感覚でした。(美佐島駅は北越急行ほくほく線の駅で、北陸新幹線の開業までは特急はくたかが時速160キロで通過するため列車到着時以外ホームに立ち入ることは禁止でした) とんぼ返りするのがもったいないほどの良い雰囲気…湯西川温泉駅は道の駅...
鉄道

会津への直行便

突然快速を降りてしまいましたが、もちろんそれは明確な目的があってのこと。 謎の臨時列車。 どうやら、この春の土休日何日かに会津鉄道のお座トロ展望列車を鬼怒川温泉まで直通させるというキャンペーンをやっていたらしいのです。それが車内の乗り換え放送で案内されていたのを聞きつけてきた次...
鉄道

去りゆく快速を追って【後編】

新古河で茨城県の縁をかすめ、日光線で唯一群馬県に存在する駅、板倉東洋大前に到着します。なんとなく乗降が多いものと思っていましたが、7人下車,1人乗車のみ。向かいには普通列車が接続していましたが…。 板倉東洋大前を出るとほどなくして栃木県に進入。眠気がぁ…。6050系はその...