京葉臨海鉄道

廃交通探索

京葉臨海鉄道食品北線支線

前記事公開後、こんな情報をいただいたので再訪してきました。 …と、その前にいい匂いに負けてこちらへ…。(A地点)こちらのデイリーヤマザキでは近くに工場があることを活かし、焼きたてパンの販売を行っています。 選んだのは王道をゆくメロンパン。焼きたてということでとて...
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京葉臨海鉄道新港線

これまで千葉食品コンビナートの専用線として食品南線と食品北線の2路線を紹介してきましたが、実は京葉臨海鉄道はこの2路線以外にも食品コンビナート内で路線を計画していました。名称としてはおそらく新港線と呼ばれるもので、千葉貨物ターミナルの北端から分岐し新港クリーンエネルギーセンターの方へ向かう路線です...
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京葉臨海鉄道食品北線

食品北線は食品南線同様、千葉食品コンビナートの重量輸送を担うため建設され、輸送のトラック転換により1993年に廃止されています。 食品南線の廃線跡から少し歩いて新港運動公園というところまでやってきました。食品南線は痕跡が見えづらかったので、こちらは"らしさ"をいくらか残していると良い...
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京葉臨海鉄道食品南線

1950年より京浜工業地帯への一極集中を防ぐため開発が始まった京葉工業地域。他の工業地域と同様に重量物を運搬する貨物鉄道が計画され、国鉄や沿線企業が出資する京葉臨海鉄道が設立されました。1963年、蘇我〜浜五井間が開業したのを皮切りに、浜五井〜椎津、椎津〜袖ヶ浦、と順次路線を延ばしてきました。19...