日本初の高速道路が名神高速道路であることは有名な話ですが、実は日本初の(本格的な)高速バスも名神ハイウェイバスだそうです。今回は名古屋～大阪の超特急に乗ってみました。
名古屋駅新幹線口のバスターミナルはなにやら工事をしているよう。思いのほか簡素ですね。
各席にコンセントが設置されているほかWi-Fiも飛んでいます。前方右側3列は女性専用席で赤いカバーがかけられていました。
15:30:21 名古屋駅(新幹線口)発。13人乗車。
15:42 烏森から高速道路へ。東名阪道から新名神へと進みます。
16:37～16:48 甲南PAで休憩を挟みます。せっかくなのでお土産コーナーを物色してみるも、この規模では収穫イマイチ…。今回は10分なのでいいのですが、東海道昼特急などは20分休憩するようでちょっと退屈しそうです。
17:19:xx 京都深草通過。
17:41 名神吹田で高速を降り、大阪モノレールとともに西へ。新御堂筋を目指します。
17:58:47 千里ニュータウン着。1人下車。こんなところで降りる方がいるんだと思ったら、すぐ隣に北大阪急行の桃山台駅があるんですね。渋滞などで遅延しているときなど便利な局面もありそうです。
18:17:43 大阪駅JR高速バスターミナル着。12人下車。
東名ハイウェイバスとは打って変わり、名阪間の輸送に特化した路線でした(なお、京都と神戸には別に路線が運行されています)。昨年12月からは京都深草と千里ニュータウンも通過となり、より一層その傾向が増したようですが、なぜ東西でこのような輸送体系の差が生じたのでしょうか。
運行:西日本ジェイアールバス
路線:名神ハイウェイバス大阪線
区間:名古屋駅(新幹線口)～京都深草～大阪駅JR高速バスターミナル
本数:1～2時間に1本
※情報は2020年3月乗車当時のものです※
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