
さて、ほどなく乗り継ぎのバスがやってきました。相川から行動を共にしてきた5人ばかりの乗客も、みなこちらへ吸い込まれます。

さっそく九十九折区間に差し掛かります。

もう見下ろす高さまで来てしまいました。

急カーブで切り返したと思えばトンネルに突っ込みます。


圧巻の眺めに目を奪われていると真更川の集落に入りました。

断崖絶壁へ向かって続く棚田。凄まじいところに暮らしがあるものです。

集落を抜け、こんどは海際へ下っていきます。


ついに大野亀が姿を現しました。しかしここ、ちょっとでも荒れたら波しぶきがかかりそうですね…

いよいよ大野亀が目前に迫ると、辺りは黄色い花に包まれました。これがトビシマカンゾウです。

そんなわけで大野亀に到着。意外にも全員が下車するわけではありませんでした。

駐車場には折り返しを待つ「カンゾウライナー」が停まっていました。トビシマカンゾウの時期限定で運行される両津港~二ツ亀・大野亀エリアの直行バスです。

しばらく散策していたところ、急に青空が広がりました。一面に咲き誇るトビシマカンゾウもさることながら、悠然と構える大野亀の姿が壮観で清々しい気分になります。

ひと通り見て回ったところで海岸沿いの遊歩道を辿って二ツ亀へ。風が強い…!

階段を駆け上がってSADO二ツ亀ビューホテルに着くと、5人ほどがバスを待っていました。大野亀からの乗客と合わせて10人あまりを乗せたバスは両津へひた走ります。たっぷり歩き回ったおかげで気付けばもう両津港でした。
残念なことに2024年4月から内海府線は真更川~岩谷口の延長運転を中止、さらに土休日はデマンド運行となってしまいました。大野亀を訪れるにはカンゾウライナーを使うしかなさそうです。

運行:新潟交通佐渡
路線:海府線
区間:(佐和田BS~)きらりうむ佐渡~岩谷口
本数:6往復※うち2往復は区間便
運行:新潟交通佐渡
路線:内海府線
区間:(岩谷口~)真更川~大野亀~両津港佐渡汽船~監督署前
本数:4往復※岩谷口発着は2往復
※情報は2023年6月乗車当時のものです※


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