わけあって遠回り

シーサイドバスが発着する7番のりばは千葉海浜交通やちばシティバスも乗り入れており、少々飽和気味です。日中は毎時3本幕22が来るだけの6番乗り場が羨ましい…。

と、バスがやってきました。シーサイドバス293、花見川区役所行きです。

メッセ中央が始発のはずですが、先客はいませんでした。
12:15 海浜幕張駅発。1人乗車。
12:16 テクノガーデン着。2人乗車。
12:18 総合教育センター通過。
12:19 イトーヨーカドー通過。
12:20 幕張四丁目着。1人下車。

このバス停は一応京成幕張駅の最寄りバス停となっていて、JR駅へのアクセスにもなりそうですが、いかんせん遠いのがネック。そうこうしているうちに12:21、昆陽地下道に進入します。
12:22 幕張中学校西通過。
12:23 三代王神社通過。
12:24 幕張中学校通過。
12:25 JR幕張駅着。降車なし。


海浜幕張駅方面へはなかなかの乗車。デーゲームでもあるのでしょうか?
JR幕張駅のバスのりばは本社と車庫が併設されており、休息中の車両を眺めることができます。

当の駅までは徒歩2分とはいえこの距離。雨の日などはちょっと億劫になります。

駅から見るとこんな感じ。

道中には何やら古そうな境界柱が埋まっていました。

三代王神社まで迂回することによるロスタイムはおよそ4分。急げばJR幕張駅バス停から幕張四丁目バス停まで歩けるほどです。昆陽地下道の真下にバス停の1つでもあれば京成利用者も救われるのですが、現実には車道と歩道の高さがだいぶ異なっていてまず不可能でしょう。昆陽地下道建設時にそういった計画が持ち上がらなかったものなのか…。

なお、幕張駅北側では現在再開発が行われており、完成の暁には幕張駅北口すぐにバスロータリーができます。これで迂回問題も一件落着かと思いきや、計画図を見るとなんのかんのいって走行距離が短くならないような気が…。もちろん駅直結のバスターミナルが出来る効果は大きいでしょうが。(個人的には今のバス通りの方が風情あって好きだったりする汗)


運行:千葉シーサイドバス
系統:293
区間:幕張メッセ中央~海浜幕張駅~JR幕張駅~花見川区役所
※情報は2017年8月乗車当時のものです※

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