JRで訪れる兼六園

バス

2020.07.262020.07.27

金沢駅から兼六園へは東口の6番のりばから出る城下まち金沢周遊バスや7番のりばから出る兼六園シャトルに乗る方がほとんどでしょう。ただのりばが案内所の目の前ということもあってかどちらの乗り場にも長蛇の列。列に並ぶのが大の苦手な私は人影まばらな5番のりばに向かいました。
ここから出ている西日本ジェイアールバスの路線が兼六園の前を通るのです(一部経由しない便あり)。

塗装が素敵な西日本ジェイアールバス。
北鉄と違って各種交通系ICカードが使えるのが嬉しいところ(北鉄は自社のICaしか利用できません)。

バスを待っていると城下まち金沢周遊バス(左回り)が発車していきました。
専用塗装の車両が充当されわかりやすいのは魅力的ですが、にし茶屋街の方まで回るので兼六園に行くには遠回りになってしまいます。

10:20:15　金沢駅東口発。6人乗車。
10:23:09　リファーレ前発。乗降なし。
10:28:02　武蔵ヶ辻・近江町市場着。3人乗車。
10:30:37　南町・尾山神社着。乗降なし。

急に吹雪いてきました。写真ではまだマシですが、酷い瞬間では視界がほぼ奪われるほどでした。

10:32:02　香林坊着。2人下車。
10:35:22　広坂・21世紀美術館着。乗降なし。

10:37:48　兼六園下・金沢城着。4人下車,乗車人数不明。

と、後ろから金沢駅で見送った周遊バスが。5分以上の差があったのに抜かされてしまうとはなかなかの大回りです。

本数が少ないのが玉に瑕ではありますが、Suica等各種交通系ICカードが利用でき兼六園に直行してくれるJRバス。金沢を訪れた際はぜひ使ってみてください。

運行:西日本ジェイアールバス
路線:名金線
区間:金沢駅東口～香林坊～森本駅～福光駅※一部香林坊非経由(尾張町経由)便あり
※情報は2020年2月乗車当時のものです※