田園都市線の通勤ライナー

虹が丘団地からはもちろん近隣のたまプラーザ駅やあざみ野駅へ路線バスが出ているのですが、実は渋谷駅に直行するバスも用意されています。TOKYU E-Linerです。

田園都市線の通勤混雑があまりにも酷いため、都心部への分散乗車を目的に運行を開始したE-Liner。快適性をウリにしているだけあって、さながら通勤ライナーのような時刻設定です。

ICカードで支払うと100円引きとなって620円。虹が丘からたまプラーザ駅は220円、たまプラーザから渋谷は250円ですから、単純計算にはなりますが、わずか150円プラスするだけで座席を確保できるわけです。

営業所から緑色のバスがニュッと現れました。

07:16:02 虹が丘営業所発。3人乗車。
07:17:22 虹が丘団地着。乗車なし。
07:18:45 すすき野団地着。3人乗車。
07:20:34 すすき野入口乗車。5人乗車。

07:21:47 蓬谷戸着。1人乗車。行きにも通ったバス停ですが、団地内にこういった昔ながらの地名が残っているのは意外です。
07:23:13 保木着。1人乗車。

「乗り換えなく目的地までダイレクトに」というコンセプトは徹底しているようで、かなり細い道にも入っていきます。

07:24:34 薬師台公園通過。
07:25:02 美しが丘西二丁目通過。
07:26:13 早渕台公園着。1人乗車。
07:27:05 美しが丘西着。2人乗車。

先ほどから運転士がしきりにメモしているのは乗車人員でしょうか。事前予約なしの座席定員制ですので座席が埋まってしまった場合は乗車を断るしかありません。

07:31:34 稗原着。1人乗車。こちらの方は珍しく現金利用でした。
07:35:58 清水台着。1人乗車。
07:36:57 菅生車庫着。1人乗車。
07:38:23 犬蔵着。乗車なし。

いよいよ高速道路に入っていきます。8:35着予定というまさにラッシュピーク時の便ながら補助席含め50席程度のところ20人しか乗っていないのはちょっと驚きです。

07:41:15 東名川崎ICより東名高速道路に進入。

東京料金所を抜け渋谷まで一直線…

と思いきやすぐに渋滞に嵌ってしまいました。まだ高速に乗って4分なのですが…。

こういうときはシートポケットのビジネス誌でも読んで圧倒的成長しておきましょう。

前の電光掲示板におおまかな現在位置が表示されているので渋谷まであとどれくらいか不安になる必要はありません。

外環道。いつ開通するんでしょうか…。

東京料金所を抜け首都高速に入ります。思えば東京世田谷まで4キロのところで渋滞に嵌ったのですから、いかに歩みが遅かったことでしょう。
料金所を抜けるとクルマの量は多いながらも流れるように。

東海バスの三島エクスプレスも追い抜いてしまいました。三島駅を朝7時に出てバスタ新宿には9:05に着くというこのバスも通勤高速バスの一つと捉えられるかもしれません。

複雑な構造を持つ首都高だけに案内表示も一気に増えます。

次の池尻で降りるクルマは右車線に行くよう案内が現れます。普通高速出口は左側の走行車線側に設けられるはずですが…。

なんと池尻出口は道路中央から分岐。料金所のようなものも見えず、門型の柱を通過した時にピッと音がしただけでした。これがいま話題のスマートICというヤツなんでしょうか…?

08:26 首都高速を降りて一般道へ。

08:28:47 池尻大橋駅着。4人下車。

首都高の下をひた走ります。

08:33:13 渋谷駅着。16人下車。

ちなみに車内はこんな感じでした。


途中で渋滞に嵌ってしまったとはいえ渋谷駅へは若干の早着。しっかりダイヤが組まれていると感じます。座席も快適で、田園都市線沿線に住むことになったら毎日利用したいのですが、気になるのは夜の虹が丘行きが運行されていないこと。夕ラッシュはある程度乗客が分散しているので並行バス路線を設定するまでもないとふんでいるのかもしれませんが、田園都市線にライナー列車がない以上、ぜひ下り便も設定してほしいところです。大井町線に座席指定車ができることですし、快適帰宅の需要がないとは思えないのですがね…。


起点周辺拡大図

運行:東急バス
路線:TOKYU E-Liner
区間:虹が丘営業所→渋谷駅
本数:朝に渋谷方面のみ5本
※情報は2018年6月乗車当時のものです※

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