外房線は系統分割すべきなのか

先のダイヤ改正で内房線では君津における系統分割が実施されました。では、ほぼ同じ状況に見える外房線では系統分割がなされるのでしょうか?利用状況を確認してきました。


乗車したのは千葉駅08:55発の普通勝浦行。6両編成での運転で、セミクロス車にいるとはいえなかなかの混雑です。

勝浦行はあんまり見ないかも…?

以下、1号車3番ドアでの観察です(本千葉見忘れましたすいません)。
蘇我:8人下車、6人乗車
鎌取:4人下車
誉田:4人下車
土気:おそらく数え忘れ

東金線との分岐駅、大網では1号車全体で3人下車。ちょうど接続する列車はありませんが、東金線ホームへ向かう人がパラパラ見られました。それにしても、いくら鎌取・誉田・土気の利用者が多いとはいえこの時点で車内に空きが見られるというのは…。
というわけで列車全体の状況を見てみることにしました。

本納:乗降なし
新茂原:12人下車
茂原:40-50人くらい下車、20人くらい乗車
八積:1人下車、1人乗車
上総一ノ宮:80人くらい乗車
←これさすがに誤記な気がします。時間帯と方向からして降車はあっても乗車はそんなにいるとは思えないので…
東浪見:3人下車
太東:5人下車
←ここで下車しました。

特急停車駅の利用が目立ちますが、ここまで降りると先の利用者はお察し…。そもそも1号車とはいえ大網の時点で自由に動き回れるようになっているというのはなかなかマズイように思います。
ただ、これは休日の9時ごろに郊外へ向かう列車。利用者の少なさは理解できるところですから、これだけでは系統分割が是か判断できません。今後、他の時間帯、逆方向も調べていかねばならないと思います。

209の顔ってかわいいよね

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