本線特急の混雑

未だに文体迷走しています、すみません…。

2分ほど遅れてやってきた千葉線電車に乗られて7分。津田沼で本線に乗り換えます。ちょうど特急がやってきたので、なんとなく最後部に乗ってみるとなんと大混雑‼︎やはりというか、車内中ほどにスーツケースを持った一団がいます。成田空港だと最後部が一番改札に近いですから、必然的にこちらが一番混むものと思われます。
谷津から船橋競馬場までは国道と並走しており軌道らしさを感じさせますが、そこはやはり鉄道。走っている車たちを颯爽と抜かしていきます。地方でもこうなってくれれば鉄道利用も喚起されるのでしょうが、鉄道側が非力な以上に自動車側がかなり高速で走行しているので厳しいものがあります。
高架を駆け上がって急カーブを抜けると船橋に到着。 思った通り、先ほどの観光客が降りていき(4人で5つ荷物を持っていたため降車にかなり手間取っていましたが…)、ほどほどの混雑になりました。

観光客以外も船橋でJRに流れていたとはいえ、足元に置かれたスーツケースのせいで輸送力が目減りしていたのは間違いありません。なんらかの対策を講じる必要があると思います。
その1つの答えとなると思うのが、特急への指定席車導入です。これはChakuwikiの勝手にダイヤ改正に載っていたものですが、実現すれば旧スカイライナーや後継のシティライナーの代替として、上野〜成田の観光需要・船橋〜空港の空港アクセス需要など幅広い需要を確保することができます。元記事では独立種別として40〜60分間隔で運行させるということになっていますが、私としては既存の特急(場合によっては快速特急格上げ)に指定席車を連結し、40分間隔で運行させればいいと思います。指定席料金は他私鉄にならって300~600円程度。2区間ほどに分けてもいいでしょう。
既存の3000系を有効活用して旧型車を置き換えていくためにも、京成特急への指定席導入は今すぐにでも行うべきだと思います。

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