富山地方鉄道笹津線の笹津駅周辺を探索してきました

言わずと知れた富山の一大私鉄、富山地方鉄道。数多くの路線を保有し廃線も多いなか、笹津線は1914年に富山軽便鉄道によって建設されたものの1933年にいったん廃止、1950〜52年に富山地方鉄道の手によって復活したものの、1975年に廃止されてしまったという複雑な経緯を持ちます。


(探索日:2017年1月8日)

笹津駅にやってきました。2005年に駅舎改築が行われており、当時の痕跡は影を潜めています。

この裏手に消防団の詰所(?)があるのですが、そこが地鉄の駅跡だと言われています。

駅北の踏切までやってきました。近くに地鉄線は走っていないのに地鉄管理の細長い用地がありますから、ここが笹津線の跡なのでしょう。意外にもJRとはきっちり区別されています。踏切の傍には用水路があり、笹津線にも橋梁が存在したようですが、水門(?)の設置により片側の橋台は破壊されています。

ここからJR線は左に折れて八尾を目指しますが、笹津線はやや右にそれて国道41号線に沿うように走っていくことになります。分岐部分はいまいちはっきりしておらず、おそらくですが、県道196号線と同じ経路を通っていたのではないかと考えられます。

県道196号線。拡幅はされているだろうが当時の面影が残っているような気も…。
横から。鉄路が通ってた感じがするのは自分だけ…?

しばらくすると県道196号線は国道41号線と合流します。笹津線は小さな公園(?)の土手付近を通り、その先の小径に入っていたと考えられます。

右側には花壇が並んでいる。
笹津線は真っ直ぐ小径に突っ込んでいったと考えられる。

国道41号線を渡った先の小径は自転車歩行者道となっていました。幅員的にも自動車の侵入は困難ですから、自転車道として活用できる(されている?)と感じます。旧鉄道敷きということで流動にも見合っているでしょうし。

時間の都合上、今回は国道41号線を渡った地点からほどなくして探索をやめてしまいましたが、一度は南富山から通して走り抜けてみたいものです。と思ったら撤退地点のすぐ先で普通の車道にされてたりして…f^_^;)
まあできることなら鉄路での復旧を望みますが…。街はあるので、コンパクトシティの串として役立つとは思います。建設するならLRTとして市内軌道線と直通してほしいですね…。

京成谷津支線以上に内容の薄い記事で申し訳ありません。次の記事はどうにか…します。

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