2016年3月、ついに新幹線が北海道の大地に足を踏み入れることとなりました。開業から早3年半、北海道新幹線はいまどうなっているのでしょうか。
ということでさっそく東京駅へ。さすがにH5系ではありません。
06:33 東京発。座席はすでに半分弱埋まっています。
06:38 上野着。20人ほど乗車し、7割がた埋まった感じになりました。
06:56 大宮着。ここでもかなりの乗車があり車内はついに満席に。
08:04 仙台着。降車客は長蛇の列をなし、6列目くらいまで通路が埋まるほどでした。一方乗車も30人ほどあり再び満席状態になります。
08:45 盛岡着。10人前後下車,1-2人乗車。前に連結していたこまちとはここでお別れです。
09:09 二戸着。おそらく乗降なし。※記録なし
09:21 八戸着。10人程度下車,5人前後乗車。
09:34 七戸十和田着。おそらく乗降なし。※記録なし
09:51 新青森着。30人くらい下車,15人前後乗車。
急に防音壁が豪勢なものになったと思ったら海峡線が合流してきました。ここから木古内手前までは標準軌と狭軌が併存する三線軌条となります。
10:08 奥津軽いまべつ着。1人乗車。
北海道に向かう乗客はこの号車だけで54人もいました。
10:13ごろ、あと1分ほどで青函トンネルに入りますとアナウンスが入り、そのまま青函トンネルの紹介が始まりました。通過には22分も要するそうです。
そして一通り話し終わったところで一言、「ただいま青函トンネルに入りました」と。完全に見逃しました…。
10:28 急に光が現れ、よく見るとその下にプラットホームの姿も見えました。おそらくここが日本で一番標高の低い駅だった吉岡海底駅跡なのでしょう。
10:34 列車はついに青函トンネルを抜け、北の大地に飛び出しました。「北海道にようこそ。ご旅行をお楽しみください。」とアナウンスが入りました。
10:40 木古内着。おそらく乗降なし。※記録なし
10:53 新函館北斗着。
各号車から大量の乗客が改札へと流れていきます。夏の行楽シーズンの第1便とはいえ、札幌まで開業した暁にはどうなってしまうんでしょうか…。
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