太陽は乗る人を選ばない【中編】

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部屋の写真を撮っていたらもう出航時刻。慌てて展望デッキに出ます。

まだ日が落ちていないのでデッキには多くの方が。スポーツ系の団体が2つ乗っていたのも影響していそうです。

岸壁には横断幕を持った方々が。紙テープでのお見送りがあるという話も聞いていたのですが、そういったことはありませんでした。
ターミナル、こんな感じだったんですね。
ランプウェイも外され、いよいよ出航です。
さらば九州。

ぐるりと向きを変えいよいよ港の外へ、という頃には皆室内へ引き上げてしまっていました。

よく見たら展望デッキ外側に膨らんでたんですね…。こわ。

レストランはさすがに混雑していたのでしばし部屋でまったり。と、急に船体が動揺しはじめました。志布志湾を出ていよいよ太平洋に飛び出したようです。揺れのなかのディナーは嫌なので、慌ててレストランに駆け込みます。

夕食バイキングは大分航路同様2000円。公式サイトには+1000円で黒豚しゃぶしゃぶをつけられるとあったのですが、繁忙期ゆえ販売休止中でした。再開は4/1とのこと。惜しい…!

ビュッフェもスタイリッシュです。

ちなみに、レストランでは持ち帰り用のパスタとカレーも販売しています。三島氏は倹約のため自室にカレーを持ち帰って食べていました。

アトリウムの天井はスクリーンとなっており、プロジェクションマッピングをやっています。

食べ終わってアトリウムに出てみると、ちょうどベリーダンスのショーをやっていました。と思ったら、アルコールの入ったおじさまも参戦してきていつのまにやらカオスなダンスパーティーに。楽しい船です。

自室に戻りしらばくテレビを見ていましたが、揺れがさらに酷くなってきたのでほどなくして眠りにつきました。

次回につづく

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