201710九州

航空

ソラシドエア搭乗記~LCCじゃありません!~

日本の航空会社といえばJAL、ANAの2社がパッと思いつきますが、日本ではそれ以外にも数多くの航空会社が路線を展開しています。今回は九州各地から羽田へ、さらに那覇から神戸、セントレアなどへ路線を展開するソラシドエアに乗ってみました。 スカイマーク。全便神戸経由で羽田まで3時...
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長崎で変なもの発見!

長崎の最も有名な観光地の一つである出島。長崎電気軌道の出島電停からすぐです。 しかし、出島電停があるのは出島現役当時の海上。オランダ船のアプローチルートであって、日本側のルートではありません。そこで、当時のように中央橋方面から中島川を渡って出島へアクセスするために、出島表門橋が建設さ...
バス

ながい帰り道

神浦港に着いた私。目の前にバス停があったのでさっそく時刻を確認します。いい時間のがあるといいな…。 なんと、道路工事の影響でバス停が移設されていました。通常はもっと内陸の集落内のバス停に停車し、こちらの神の浦バス停には神浦の集落を経由しない直行便だけが停車しているので...

船が遅れる理由とは?

池島へは瀬戸港だけではなく神浦港からも船が出ています。行き道をただ帰るのはもったいない、と帰りは神浦港への高速船に乗ってみました。 乗船券を購入するため待合室に入ります。 え、時刻変更ですか…。 代船のれぴーどはれぴーど2より旧型で遅いらしく、池島の発時刻...
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九州最後の炭鉱【後編】

当記事では池島炭鉱さるくの模様をなるべく詳細にレポートしていきます。初めて訪問した際のワクワク感を楽しみたい方はご注意ください。 前回はコチラ 池島炭鉱さるくを終えた私。帰りの船まで時間があるので池島を一周してみることにしました。 トロッコ乗り場に置いてあ...
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九州最後の炭鉱【中編】

当記事では池島炭鉱さるくの模様をなるべく詳細にレポートしていきます。初めて訪問した際のワクワク感を楽しみたい方はご注意ください。 前回はコチラ 今回も池島炭鉱の探索を行っていきます(ただのツアー見学です)。 本坑をさらに進みます。 こ...
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九州最後の炭鉱【前編】

当記事では池島炭鉱さるくの模様をなるべく詳細にレポートしていきます。初めて訪問した際のワクワク感を楽しみたい方はご注意ください。 港に降り立つと係の方がすでに待機していました。池島炭鉱さるく、スタートです。 まずはガイダンス会場の池島総合開発センターへ。池島港を回り...

フェリーかしまで池島へ

バス停からは少し離れていたものの5分もかかるというようなことはなく、なんとか桟橋に到着。待合所のようなところでは乗船券の券売機を見つけられなかったので仕方なく桟橋の係員さんに尋ねると… 「ここ、池島行きのフェリー乗り場じゃないよ?」 えぇ⁉︎ なんと、私が池島行きのフェリ...
バス

ローカル路線バス乗り継ぎの旅…?【後編】

桜の里ターミナルまでやってきた私。乗り継ぐバスの発車は2分後なので急ぎます。 降車場から案内に導かれて待合室内へ。 ここでも掲載されていたのは路線系統図(バスの系統を模式的に表したもの)。さっき見た路線地図(地図に書き込むタイプの路線図)が夢のようです。 ...
バス

ローカル路線バス乗り継ぎの旅…?【前編】

九州最後の炭鉱があり、第二の軍艦島とも呼ばれる池島。西彼杵半島のそばにポツリと浮かぶこの島へは瀬戸港か神浦港というところまでバスでえっちらおっちら行って船に乗り換えるしかありません。しかもその長崎新地ターミナル〜板の浦線、大半のバスが途中の桜の里ターミナルというところで系統分割されているのです。乗...
バス

哀れな市営バス

筑後川昇開橋から少し歩いて三重津海軍所跡にやってきました。ここは2015年に世界文化遺産に登録された明治日本の産業革命遺産の構成施設の1つで、昇開橋のところで見た周遊バスも立ち寄ります。ここへのアクセスとして佐賀市営バスは周遊バス以外にも路線を展開しているはずなのですが… ...
廃交通探索

国鉄佐賀線筑後川昇開橋

大川にやってきたということで、国の重要文化財にも登録されている筑後川昇開橋を訪れてみました。 橋のたもとまで行ってみると、なにやらかまぼこ状の石積みが。オランダ人技師デレーケが、川の流速をあげて筑後川への土砂堆積を防ごうとして築造させた導流堤の一部だそうです。導流堤自...
バス

国鉄を継ぐ者たち

西鉄柳川駅。素敵な駅舎です。 ところで、西鉄柳川が西鉄と冠するように、柳川には以前西鉄以外に国鉄も鉄路を通していました。瀬高と佐賀を結ぶ佐賀線という路線ですが、特定地方交通線に指定され、1987年に廃止となっています。廃止ということは当然代替交通が必要になりますが、佐賀線では以前より並行バス...
鉄道

通勤列車としての特急

九州唯一の大手私鉄、西日本鉄道。昨日は引退する8000形で大牟田から大橋まで乗車しましたが、今日はこの西鉄福岡(天神)駅から乗車してみます。それにしても立派なビルですね。 改札の脇には何やら青い看板が。 正体は島原鉄道が運航する高速船の運航案内。天神から...
バス

西鉄の“高速”バス

博多駅博多口から右手に進んでいくと、博多バスターミナルの文字が見えてきます。ここからは九州各地への高速バスが出ているわけですが、実は一部の路線バスもこちらを発着します。 6番のりばから発車する西鉄バス306番もその1つ。今回乗車する車両もごく普通の路線車です。 ...
鉄道

時速120キロの新幹線

博多総合車両所は山陽新幹線全線開通時に山陽新幹線の車両基地として、博多駅の南方約9キロ、春日市と那珂川町の境に建設されました。当時の那珂川町は、博多までバスで1時間弱というほどの陸の孤島。そこで、町は博多から車両基地までの回送線を旅客化するように要望しました。旅客線は国鉄分割民営化のゴタゴ...
バス

系統分割されたバスの現実

この8月の改正で特急も停車するようになった大橋駅。これは大橋駅が福岡市南のベッドタウンから中心街へ向かうときの拠点となることと関係しています。 福岡市南方のベッドタウンから中心街を目指すバスは、多くがこの大橋駅までやってきて、ここから渡辺通りを北上していました。しかし、各々のバスが長...
鉄道

西鉄特急

私がわざわざ大牟田を訪れた理由は他でもありません。9月に全車定期運行を終了した西鉄8000形車両が引退記念としてオリジナルカラーで1週間だけ一般特急に混じって運行されていたのです。 西鉄電車のりばのはずですが、JRの改札も併設。都市間電車としてはJRの方が一歩...
鉄道

在来線で都市間輸送は成り立つのか

2011年3月12日の九州新幹線全通にともない、日中は普通列車が走るのみとなった鹿児島本線大牟田〜熊本。2両編成30分間隔で輸送力は足りているのか確認してきました。 熊本駅では高架化が進行中。いよいよ下り線のホームも出来上がってきました。 2017年デビ...
バス

路線バスは難しい

フェリーを降りてバス乗り場へ向かうと2台のバスが並んで乗客を待っていました。 前にいるのは新屋敷・大門口経由金生町行き。 そして後ろにいるのが… え? 市内線で準急⁉︎と驚きましたが、単に幕回しをしていただけで、本当の行き先は鹿児島中央駅・天文館経由...