ばか者

バス

睡眠を確保したい。

日光夜行号に乗車して東武日光駅までやってきました。しかし、ここで終わりではありません。バスに乗って奥日光へ向かうまでが日光夜行のツアーセットになります。 3時半をすこし過ぎたところで久しぶりの車内放送が入りました。車内もバス移動に向けてざわざわし始めます。東武日光到着からも眠...
鉄道

浅草発の夜行列車

23時54分、私は新越谷駅3,4番線ホームに居た。先ほどから2番線に停車中の電車は浅草行きの終電車であるとしつこく放送されている。そう遠くないうちにこちらも終電を迎えるだろう。何が面白くて私はこんなところにいるのか。何を待っているというのか。 …と茶番はさておき、私が...
お知らせその他

本年もありがとうございました

あと1時間弱で今年が終わってしまいます…。 昨年9月に始めた当ブログ ですが、記事傾向が揺れつつもなんとかここまでやってくることができました。ありがとうございます。記事数、さらには純記事数(私の独断と偏見で読み物になると判断した記事の総数)も200本を超え、ある程度は飽きないブログになってき...
バス

イオンモールへの裏ルート

11月24日から運行を開始したイオン無料店舗循環バス。稲毛海岸のマリンピアからイオンスタイル検見川浜、イオン幕張店、イオン本社、イオンモール幕張新都心、と近隣のイオン各店を結んでいます。と、ここで気になるのが途中立ち寄るイオン本社。プレスリリースに「イオングループ従業員も利用させていただき...
航空

ソラシドエア搭乗記~LCCじゃありません!~

日本の航空会社といえばJAL、ANAの2社がパッと思いつきますが、日本ではそれ以外にも数多くの航空会社が路線を展開しています。今回は九州各地から羽田へ、さらに那覇から神戸、セントレアなどへ路線を展開するソラシドエアに乗ってみました。 スカイマーク。全便神戸経由で羽田まで3時...
お知らせその他

長崎で変なもの発見!

長崎の最も有名な観光地の一つである出島。長崎電気軌道の出島電停からすぐです。 しかし、出島電停があるのは出島現役当時の海上。オランダ船のアプローチルートであって、日本側のルートではありません。そこで、当時のように中央橋方面から中島川を渡って出島へアクセスするために、出島表門橋が建設さ...
バス

ながい帰り道

神浦港に着いた私。目の前にバス停があったのでさっそく時刻を確認します。いい時間のがあるといいな…。 なんと、道路工事の影響でバス停が移設されていました。通常はもっと内陸の集落内のバス停に停車し、こちらの神の浦バス停には神浦の集落を経由しない直行便だけが停車しているので...
廃交通探索

小坪井林用軌道 第三次探索【その1】

この探索では自分の身を危険にさらす行為を多数行っております。当記事を真似たことによる損害に関して、当サイトは一切の責任を負いませんのでご注意ください。 トップにもどる前回にもどる (探索日:2017/12/20) <11:08> 対岸の路盤を発見した...

船が遅れる理由とは?

池島へは瀬戸港だけではなく神浦港からも船が出ています。行き道をただ帰るのはもったいない、と帰りは神浦港への高速船に乗ってみました。 乗船券を購入するため待合室に入ります。 え、時刻変更ですか…。 代船のれぴーどはれぴーど2より旧型で遅いらしく、池島の発時刻...
お知らせその他

九州最後の炭鉱【後編】

当記事では池島炭鉱さるくの模様をなるべく詳細にレポートしていきます。初めて訪問した際のワクワク感を楽しみたい方はご注意ください。 前回はコチラ 池島炭鉱さるくを終えた私。帰りの船まで時間があるので池島を一周してみることにしました。 トロッコ乗り場に置いてあ...
お知らせその他

九州最後の炭鉱【中編】

当記事では池島炭鉱さるくの模様をなるべく詳細にレポートしていきます。初めて訪問した際のワクワク感を楽しみたい方はご注意ください。 前回はコチラ 今回も池島炭鉱の探索を行っていきます(ただのツアー見学です)。 本坑をさらに進みます。 こ...
お知らせその他

九州最後の炭鉱【前編】

当記事では池島炭鉱さるくの模様をなるべく詳細にレポートしていきます。初めて訪問した際のワクワク感を楽しみたい方はご注意ください。 港に降り立つと係の方がすでに待機していました。池島炭鉱さるく、スタートです。 まずはガイダンス会場の池島総合開発センターへ。池島港を回り...
バス

一日一本のバスに乗車する【その4】千葉シーサイドバス216

 2003年東洋バスから分社化されて誕生した千葉シーサイドバス。その主力路線として存在していたのがJR幕張駅と八千代台駅を結ぶ八千代台線です。しかし、2駅間を結ぶ需要はあまりなく、道路も渋滞ぎみ。比較的利用の多かったJR幕張駅〜長作町を花島公園線に譲っていくかたちで、八千代台線の本数は自然...

フェリーかしまで池島へ

バス停からは少し離れていたものの5分もかかるというようなことはなく、なんとか桟橋に到着。待合所のようなところでは乗船券の券売機を見つけられなかったので仕方なく桟橋の係員さんに尋ねると… 「ここ、池島行きのフェリー乗り場じゃないよ?」 えぇ⁉︎ なんと、私が池島行きのフェリ...
バス

ローカル路線バス乗り継ぎの旅…?【後編】

桜の里ターミナルまでやってきた私。乗り継ぐバスの発車は2分後なので急ぎます。 降車場から案内に導かれて待合室内へ。 ここでも掲載されていたのは路線系統図(バスの系統を模式的に表したもの)。さっき見た路線地図(地図に書き込むタイプの路線図)が夢のようです。 ...
バス

ローカル路線バス乗り継ぎの旅…?【前編】

九州最後の炭鉱があり、第二の軍艦島とも呼ばれる池島。西彼杵半島のそばにポツリと浮かぶこの島へは瀬戸港か神浦港というところまでバスでえっちらおっちら行って船に乗り換えるしかありません。しかもその長崎新地ターミナル〜板の浦線、大半のバスが途中の桜の里ターミナルというところで系統分割されているのです。乗...
バス

哀れな市営バス

筑後川昇開橋から少し歩いて三重津海軍所跡にやってきました。ここは2015年に世界文化遺産に登録された明治日本の産業革命遺産の構成施設の1つで、昇開橋のところで見た周遊バスも立ち寄ります。ここへのアクセスとして佐賀市営バスは周遊バス以外にも路線を展開しているはずなのですが… ...
廃交通探索

国鉄佐賀線筑後川昇開橋

大川にやってきたということで、国の重要文化財にも登録されている筑後川昇開橋を訪れてみました。 橋のたもとまで行ってみると、なにやらかまぼこ状の石積みが。オランダ人技師デレーケが、川の流速をあげて筑後川への土砂堆積を防ごうとして築造させた導流堤の一部だそうです。導流堤自...
バス

国鉄を継ぐ者たち

西鉄柳川駅。素敵な駅舎です。 ところで、西鉄柳川が西鉄と冠するように、柳川には以前西鉄以外に国鉄も鉄路を通していました。瀬高と佐賀を結ぶ佐賀線という路線ですが、特定地方交通線に指定され、1987年に廃止となっています。廃止ということは当然代替交通が必要になりますが、佐賀線では以前より並行バス...
鉄道

通勤列車としての特急

九州唯一の大手私鉄、西日本鉄道。昨日は引退する8000形で大牟田から大橋まで乗車しましたが、今日はこの西鉄福岡(天神)駅から乗車してみます。それにしても立派なビルですね。 改札の脇には何やら青い看板が。 正体は島原鉄道が運航する高速船の運航案内。天神から...